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ゲストハウスを開業するまで vol.31

前回は細かいあれこれについて書きました。

DIYで行った作業については全開でおしまいだったのですが、その他にも改装中に行ったことがあるので今回紹介させていただきます。

・住民さんへの周知
ひととまるをオープンするにあたって、地域の方にも存在を知ってもらいたいと思っていました。それは一階のバーに来てほしいという思いよりも、地域の人に愛着を持ってもらえたら、それだけでひととまるがいい雰囲気になるだろうという不確実なでも確信している理由があったからです。

なので、工事をしている間から、できるだけ地元の人に興味を持ってもらえるように仕掛けていきました。

①入り口に見学自由ボード

どうぞご自由にお入りくださいと明言することで少しでも心理的抵抗を減らそう作戦です。ただこれだと私の知り合いは気軽に入れますが、私を知らない人はなかなか入りにくいらしくて次なるしかけを考えました。

・新聞の切り抜きとコンセプト説明

そもそもこの建物で新しく何をするのかを説明しないとわからないので、トビラにゲストハウスの簡単な説明を貼ったのと、ひととまるの改装について書いてくれた新聞の切り抜きを貼りました。
どんなことをやろうとしているのかを、なんとなくわかってもらえました。
(ようなったカウンターについては後ほど)

・改装レポート

工事がある程度進捗したらビフォアアフターの写真と簡単な説明をのせて、建物の目立つところに掲示していきました。中に入らなくてもどんなことをしているかわかってもらえたらと思って作りました。

回を重ねると貼るところが足りなくなったので、→で次の場所の案内をするほどになりました。

レポートの横にワークショップの案内もちゃっかり貼りました。

このレポートは割と効果があったようで、地元の私も知らない人が見ている姿をよく見かけました。完成してから内覧会をしたのですが、予想以上に多くの方に来ていただきました。その様子はまた書きます。

・ようなったカウンター

FBのいいね!のアナログ版でカウンターを置いて、よくなったなぁと思ったら押してください。ってやってみました。これは私たちのモチベーションの維持の意味が大きくて、ちゃんと見てくれているんだなぁと励みになりました。

ということで、細かいあれこれは今回でおしまい。
次回は完成した様子をもう一度紹介したいと思います。

それではまた明日!

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