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ゲストハウスを開業するまで vol.9

前回は改装前の準備の準備について書きました。

今回はいよいよ改装編です。
といきたいところなのですが、改装する前の大仕事が残されています。
そうです。掃除です。

圧倒的物量をどうにかしないといけません。
さてどうしたものかと悩んでいたところ、大家さんの負担で処分してくれることになりました。(実際悩んだのは2日のみ)

前回書き忘れたのですが、契約書に大家さんは現状のまま引き渡し、もしなにか問題が起きても責任を負わない。その代わり、私は自由に改装してよくて、家賃も相場よりもかなり安くしてもらいました。(好条件すぎて困る)

本来は私が処分費用を捻出しないといけなかったので、とても助かりました。しかも欲しいものがあれば、自由に使っていいとも言ってもらいました。本当に理解のある大家さんでありがたいです。

それではビフォーアフターどうぞ!

・喫茶スペース

椅子、カラオケの機械、看板、テーブル、冷蔵庫、ビールサーバー、グラス、食器など喫茶店・スナック時代のものがそのまま残されていました。
欲しいものもたくさんありましたが、最小限にして処分できるものはできるだけ処分することにしました。

・調理場

調理場はシンクも含めて全て処分しました。
残したものは業務用のガスコンロとインテリア用の黒電話のみです。
引き出しを開けると年月不明の液体が出てきたりして、エキセントリックでした。

・物置兼休憩室

従業員の休憩スペース兼物置だった場所もキレイさっぱりにしました。
棚なども全て処分しました。


・2階客室

布団と洗面台を処分しました。
2階は物が少なかったので、処分するもの自体は少なかったです。

そのほか、写真にはないですが、屋外にある室外機、壊れたシャッター、看板なども処分してもらいました。

結果、2トントラック6台分の不要物が運び出されました。
よくぞこれだけの物が残されていたなと逆に感心しました。

捨ててしまうのがもったいないと思う気持ちもありましたが、潔く捨てて新たに考え直す方が気持ちよくできると思い、バシバシ捨てました。
それでも使えるものは結構残しました。ただ、結局使わずじまいのものが多いので、その時必要だと思っても、思い切って捨てる方がいいです。
今処分費高いので。

今日はここまで。
明日は外壁修繕編をお届けします。

それではまた明日!

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