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ゼロから始めるエアブラシ塗装 (HGUC MSZ-006 制作記 vol.12 本体のスジボリ編⑤)

こんばんは。
ゼロからオヤジです。

今回もHGUC MSZ-006 Zガンダム(リヴァイブ版)の制作を進めてまいります。

まだ脚部のスジボリが終わらない状態の前回。

※前回記事はこちら※

先にお伝えしておくと今回も全然進みません。。。
週末出掛けてしまったのもあり、日曜日の夕方時点で撮れ高はほとんどない状態ですのでサクッと進捗を報告させていただきます。

それではスタートします!

踵部分のスジボリ(反対側)

まずはこちらから

こちらは踵というかアキレス腱部分のパーツ。
四角く彫ったモールドを逆側にも再現したいと思います。

作っておいたガイドで位置決め。
一応シャーペンで下書きしてみます。

まあだいたいの位置は問題ないので微調整をしつつテープを貼ります。

多少のズレは許容するつもりでテープを貼りました。

テープを貼ったら彫るだけ。

右側が後から彫った方です。

まあこんなもんでOKとしましょう。
次に行きます。

レッグアーマー内部パーツのスジボリ

次はこちら。

レッグアーマーの内側にはまる青いパーツ。
段落ちモールド的な幅の広いモールドを入れていきます。

はい。彫りました。

幅は0.3mm。底面が若干ガタガタしていそうですが、墨を入れたら気にならないはず。

次に行きます。

レッグアーマー外側のスジボリ

いよいよ大物。
それなりに複雑な形を彫ったレッグアーマー(外側)です。

上がすでに彫ってあるもの。うまくコピーできるかどうか。

こちらは中心線を引いてガイドを合わせました。

このように。

位置決めしつつ確認用に下書き。

概ね問題無さそうです。

大丈夫そうなので彫っていきます。

頂点に打った点を繋いでいきます。
彫れました!

こちらも多少のズレは許容。
明らかな違和感がなければ大丈夫。

さらに凸エッジのスジボリを入れて頂点を結びます。

まあまあいい感じ。

あとは上半分の既存ディテールを加工モールドを彫ればほぼ完成。
こちらはガイドは作っていないのでなんとなく目分量で掘ります。

彫りました。。。が。

うーん。やはり必ずミスりますね。
右側が後から彫った方ですが、上半分に入れたモールド、明らかに幅が広い。

もうリカバリーするのは精神的スタミナが持たなかったので目を瞑りました。
中央にマイナスモールドも足して完了です。

きっと完成の際には些細な差に感じられるはず!

レッグアーマーのスジボリ(内側)

外側の失敗にめげずに内側も彫っていきます。

こちらも確か中心に線を引いてガイドを合わせたはず、と言う事でまず中心線を引いてからガイドをあてて下書き。

書いてみました。

うーん。ちょっと怪しい。

ガイドの出来が悪く、どこを基準に置けばいいのかが曖昧でいまいち位置が決まりません。

という事で今回はマスキングテープで位置決めしてみます。

まず測ります。

概ね1.5mmでマスキングテープを貼れば位置は合いそう。

1.5mm幅のマスキングテープで既存ディテールからの距離を測ります。
はい。だいたい決まりました、

こちらでポイントを打ち、繋げていきます。

クリアラインテープを貼り込みます。

目測で微妙な調整を加えてポイントを打ち、彫ってみました。

左が新たに彫った方。悪くないですね!

はい。大丈夫そうですね。
並べてみても違和感がないので、ここまでは合格ラインだと思います。

この調子で彫り進めたいところですがタイムアップ。。。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はここまでとなります。

本当に進みが悪くてお恥ずかしい限りですが、毎週の記事更新が途切れると制作自体が止まりかねないのでここまでのご報告とさせていただきます。

早く進めたい気持ちもありつつ、ここまでじっくりやっているとスジボリも妥協しくない!という気持ちが出てきてしまいました。
こうなったら気がすむまで彫り進め、失敗のプレッシャーを背負いながら塗装工程に進みたいと思います。

まだまだ長い道のりですが、気長に見守ってやってください!

それではまた次回!

ゼロから!
また会いましょう!

※後日編集※
続きはこちら

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