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母が遺した大きな愛【はなちゃんのみそ汁】

☆今回ご紹介する絵本☆
「はなちゃんのおみそ汁」


どんなおはなし?


おはよう
はなは ちょう はやおきです
まいあさ5時に起きるんだよ
パパもいっしょにおきるの

そこは だいどころ
「さあ、あさごはんをつくろう!」
パパはお米をたきます
そして はながつくるは

おみそ汁!!


読んで思ったこと


この本の題材になった「はなちゃん」。

24時間テレビや報道番組などで

ご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。



母親を亡くすつらさ

子を残してこの世を去る無念さ

それはとても計り知れません。

自分がこの世を去るときに

子どもたちに何を残してあげれるのだろう。

それは

お金やモノではなく

大切な思い出や

困ったときに役に立つこと…

ん〜

何かあるかなぁ。

人生は長いようで短いもの。

目の前の1秒を

大切にたいせつに

過ごしていきたい

そう思いました。


本のこと


がんで、残り少ない命を覚悟した母親が、5歳の幼き娘に伝えたのは、ひとりでも生きていけるための力! ベストセラーとなった原作『はなちゃんのみそ汁』(文藝春秋)。24時間テレビでドラマ化され、広末涼子主演で映画にもなった感動の実話が、親から子へと読み継がれる絵本になりました。はなちゃんのみそ汁レシピつきです! 

著者    作  安武 信吾・千恵・はな
      絵  魚戸 おさむ
ページ数  48ページ
価格    ¥1,540(ハードカバー)
      ¥1,265(kindle版)
出版社   講談社


▼ハードカバー


▼kindle版




【おやじの絵本について】

幼稚園〜小学生の3姉妹の子育てに奮闘中のおやじ。
絵本大好き、そしてちょっぴり娘に甘い(笑)私が、
 仕事や家事、育児に忙しいパパやママ、お孫さんが可愛くて仕方ないおじいちゃん、おばあちゃん、そして絵本が好き&興味のある皆さんに、ステキな絵本を紹介します♪


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