マガジンのカバー画像

OWL magazine 旅とサッカーを紡ぐWeb雑誌

サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポーターは紛れもなく「主役」です。OWL m…
スポーツと旅を通じて人の繋がりが生まれ、人の繋がりによって、新たな旅が生まれていきます。旅を消費す…
¥700 / 月
運営しているクリエイター

2020年8月の記事一覧

キャプテンさかまきの8月のラジオ放送後記

 ラジオ収録ばかりの8月が来るなんて思わなかった。7月に4本、8月はこれまでに6本。合計収録時間は4時間を超え、サムネイル画像や紹介文の作成時間に録り直しを考えればその2倍くらいの時間を費やしたのではないか。自転車にも夜行バスにも乗らず、遠征も海外旅行もツーリングもお預けでひたすらマイクの前に座っている39℃のとろけそうな日。記録的な猛暑とともに、そんな風に今年の夏のことを思い出すのかもしれません。 改めてご紹介、OWL FMとOWL fcとは? 早いもので、OWL FMは

タクシースポーツ記事の連載と東京ドーム営業

ねぇお客様……。 タクシーってスポーツだと思いませんか? まだまだそうは思いませんか? それよりぼくと踊りませんか? 千葉県佐倉市へ 神奈川県鎌倉市へ 行って見たいと思いませんか まんしゅー うっふふふふ まんしゅー うふふふふー というわけで意味不明な冒頭ではありますが、これから皆さんに超絶技巧をお見せしようと思います。 私、中村慎太郎は、人よりも7年早くリモートワークの引きこもりをクリエイター暮らしをしていました。ビジネスの才能はあまりなかったので、とい

25分の日常 OWL magazine代表通信

忙しない日常が過ぎていく。 夏の暑さについてはサウナと水風呂という最強の解決策を見つけたことで、もう問題にならなくなった。10年来の大問題にようやく決着がついたので、残暑が厳しい中でも高いクリエイティビティを発揮できそうだ。 ただ、なかなかまとまった時間が取れず、大作が執筆できずにいるという大問題はそのままだ。細切れの時間しか執筆にあてられない上に、集中し始めるのに時間がかかるという弱点があるためだ。 例えば、今日のスケジュールはこうなっている。 ・朝8時に起きる。

「サッカーと音楽」をテーマにみんなで書いてみた!【OWLオムニバス】

OWL magazineのオムニバス記事企画が3か月ぶりに復活しました! 前回は、「高校サッカーの思い出」というテーマでした。 この企画では、普段OWL magazineに寄稿しているメンバーだけでなく、読者を中心としたコミュニティOWL's Forestのメンバーにも書いてもらっています。 OWL's Forestでは、オムニバス記事への参加以外にもメンバー間の交流や、ラジオ番組の作成など様々な活動を行っています。 是非、一緒に悪だくみをしましょう! 興味を持たれ

¥300

観光あり、ご当地グルメあり、マスコットあり。仕事ぬきで旅とフットボールを楽しんだ日々〜わが家の「特別でない夏」を振り返る

 西新宿の百合子が言うところの「特別な夏」が終わろうとしている。とりあえず今年は、取材も旅行も実家への里帰り(といっても都内だが)も断念。「命に関わる危険な暑さ」の影響もあり、さながら緊急事態宣言のときのようにカミさんとステイホームを続けていた。2020年の夏は、永遠に忘れることのない夏になりそうだ。  今年が「特別な夏」でなかったら、わが家は例年のように旅に出ていたはずだ。iPhoneのアルバム機能を開けば、毎年この時期の思い出が次から次へと蘇ってくる。観光あり、ご当地グ

観光なし、飲み会なし、ご当地グルメなし。仕事オンリーで水戸を楽しんだ話〜2020年の「特別な夏」に寄せて

 西新宿の百合子が言うところの「特別な夏」。皆さんはいかがお過ごしであろうか。虹をモティーフにしたTシャツを見せびらかして、報道カメラのフラッシュを浴びながら、忘我の表情を隠そうとしない百合子。それに対して、今年は里帰りも旅行も外食も控えて、自宅でじっとしている私のような都民も少なくないだろう。  フェイスブックで自動的にアップされる、何年か前の「その日」の写真。去年は松本、一昨年は長崎、その前は……。毎年この時期は、カミさんとあちこちを旅行しては、現地でのサッカー観戦を楽

書き手としてのルーキーイヤーを振り返る 当初の思惑は?身に着けた武器は? 【2019年5月〜20年7月OWL magazine寄稿記事まとめ】

この記事は「旅とサッカー」をコンセプトとしたウェブ雑誌OWL magazineのコンテンツです。OWL magazineでは、多彩な執筆陣による、アツい・面白い・ためになる記事を、月額700円で月12本程度読むことができます。 157,439これは、僕がこれまでOWL magazineに書いた文字の数である。 2019年5月に初めて寄稿してから1年と3か月。平均すると月に1万字のペースで書いてきた計算になる。 大河ドラマのようにひとつの物語を紡いできたわけではなく、21

¥300

親愛なる大澤あすか編集長へ 業務連絡として

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

編集長 大澤あすかの奔放な偏愛「OWL magazine7月の振り返りと8月の予告」

ご挨拶(癖強め)さて、8月になりました!ようやく梅雨前線も退いてくれそうですね。 7月は私としても32歳という年齢が退いていって、33歳がやってきた月でした。こんにちはゾロ目先生! というわけでサムネイルでも33歳を主張してみましたよ。プレートにはイタリア語で「HAPPY BIRTHDAY」と書いてあるみたいです。 ちなみにOWL magazine×イタリアといえば、最近Stand.fmのラジオで名を馳せつつある、編集部のつじーさんがいらっしゃいます。 カルチョへの造詣

¥100