編集長 大澤あすかの奔放な偏愛「OWL magazine7月の振り返りと8月の予告」
ご挨拶(癖強め)
さて、8月になりました!ようやく梅雨前線も退いてくれそうですね。
7月は私としても32歳という年齢が退いていって、33歳がやってきた月でした。こんにちはゾロ目先生!
というわけでサムネイルでも33歳を主張してみましたよ。プレートにはイタリア語で「HAPPY BIRTHDAY」と書いてあるみたいです。
ちなみにOWL magazine×イタリアといえば、最近Stand.fmのラジオで名を馳せつつある、編集部のつじーさんがいらっしゃいます。
カルチョへの造詣が深いつじーさんのラジオもぜひ聞いてみてください!
なおサムネイル写真は、つじーさんとの関係を匂わせるものではないです!
多分ないと思う。
ないんじゃないかな。
いやちょっと覚悟はしておけ。
......とね。さだまさし先生の関白宣言もつるっと出てきてしまいまして。
そんな昭和感を隠し切れない大澤による、7月の振り返りと8月の予告いきますよー!!
※つじーさんとは本当に何もないです。つじーさん巻き込み事故大変申し訳ありません。
7月の記事振り返り ―リモマとリアルのあいだ―
Jリーグの有観客試合が、7/10の試合より順次開始されました。
上限5000人、ホーム席のみの用意でアウェイ遠征はNG、イベント実施の制限あり、手拍子やチャント等の応援はなし......という制約付きです。
そのため、手放しで「日常が戻ってきた」とは言えない状態ですが.....。
やっぱり生でサッカーが見られることは、何にも代えられない幸せです。
私もさっそく7/11の柏戦で現地観戦(@等々力)をしましたが、選手のアップも始まっていない、散水の時間から嬉しさが溢れて泣いてしまいました。
一方でアウェイの試合については、それが同じ県内の横浜であっても、ガイドラインに沿って自粛です。
そんな風に、リモートマッチ(リモマ)と現地観戦(リアル)を使い分けた7月でした。
フロンターレは近年夏場を得意とするイメージができつつあるため、私をはじめとしたフロサポさんは、ますます期待に胸が膨らむシーズンなのではないでしょうか!
そんな7月1発目の記事はこちら!※大澤の振り返り記事は除きます
No.1 7/2公開
著者:中村慎太郎
大阪ダービー回顧録 桜は咲き乱れ、太陽もまた昇る
「大阪なんか大嫌いだ!」
全大阪人を敵に回しそうな一文から始まる、生粋の東京人・中村慎太郎による2014年大阪ダービー回顧録です!
サポーターにとっては思い入れの強い、不思議な対戦カードであるダービー。
私の友人(ガンバサポ)も「他は全敗でもええねん、ダービーだけは負けたらあかん」と言うくらいです。
大阪の熱気、あたたかさ、面白さがぎゅっと詰まった力作の前編です!
No.2 7/3公開
著者:ほりけん
Jサポなら知っておきたい! 競技規則の改正と、Jリーグ27年の歴史
ほりけんさんによる、審判批評で名高い石井紘人氏へのインタビュー記事です。
Jリーグ再開後のルール改正が分かりやすく解説されていて、とても勉強になります。
また、「Jリーグベスト」ともいえる、名だたる選手たちのプレー集DVDの制作秘話にも触れています!
見るともっとJリーグが楽しくなる、そんな要素が凝縮された良記事です!
No.3 7/4公開
著者:中村慎太郎
大阪ダービー回顧録<後編> 桜は咲き乱れ、太陽もまた昇る
中村さんによる大阪ダービー回顧録の後編!
試合部分の描写は、前編に増して「大阪色」が強くなっていて......。
自分が目の前で試合を観ている錯覚を覚えるほどにリアルな大阪の息づかいを感じられます!
そして、記事内で私が推しと公言している阿部浩之選手も大活躍してるんですね。
読んでいる間ずっとニヤニヤしてしまいました。
皆さんにも、ぜひ読みながらニヤニヤして欲しいです。おっと、決して怪しい者ではありません!
No.4 7/9公開
著者:ほりけん
【祝J再開】浦和レッズと鹿島アントラーズのサポーターが、27年の歴史を振り返りつつ、宿敵について語ってみた
「混ぜるな危険」そんな空気が漂う鹿島アントラーズサポーター・五十嵐メイ×浦和レッズサポーター・ほりけんによる禁断の赤い対談!
前編はほりけんさんによる「浦和と鹿島のこれまで」に関する振り返りです。
企画を聞いた時はどうなることやらと思いましたが......。
蓋を開けてみればお互いのJリーグ愛がひしひしと伝わってくる、とても良い対談記事でした。
ただ試合の話になると、隠し切れないサポーターの顔をお互いに覗かせていたのが個人的なツボです!
No.5 7/10公開
著者:五十嵐メイ
鹿島と浦和の場外バトル!蛍光ペン戦争からマスコット総選挙まで
「赤い対談」の後編、五十嵐メイさんによる「鹿島と浦和の場外バトル」と銘打った記事です!
前編が試合やクラブの歴史を振り返る要素が強かったのに対し、後編では「ユニフォーム」や「グッズ」など、「場外バトル」にふさわしい内容について語っています。
詳しくは本編をご覧いただきたいのですが、個人的には浦和の過去グッズである靴下がとてもツボでした......。
浦和レッズの本気を見た......。
No.6 7/15公開
著者:footysab
孤高のハイランド~127年愛されてきたサッカーリーグは延期ばかり~
OWL magazineの新エース・令和の間宮林蔵こと、さぶさんによるガチの旅記事です!
スコットランドの最果てにある「ハイランドリーグ」について書かれているのですが、「ヒッチハイクのハシゴ」というパワーワードがさらっと出てくるんですね。
そこまでしてサッカーが見たいのか......と、いい意味でさぶさんのサッカーに対する愛を感じます。もはや狂気といっても過言ではない。
なお、本記事はさぶさん発案で拡散企画を行い、多くのRTとスキをいただきました。皆さんありがとうございます!!
おかげ様で、ハイランドリーグの試合への子どもたちの招待、そしてリーグに所属するクラブへの寄付が行えました!
No.7 7/18公開
著者:宇都宮徹壱
あらためて「ひとりGoToトラベル」を振り返る〜福山➢今治➢鳥取篇
宇都宮さんの旅記事です!サポーターが遠方にサッカーを観に行くことはまだ憚られるため、宇都宮さんからいただける情報のありがたさが染み入ります......。
またサッカーだけでなくその土地の様子が随所で伝わってくるのが、宇都宮さんらしい切り口で、旅への愛を感じます。
私も旅に出て、穏やかな瀬戸内海が見たいなあ.....。(遠い目)
No.8 7/21公開
著者:中村慎太郎
7月24日(金)OWL magazineリモート飲み大会!テーマ「こんなサッカーコンテンツが作りたい!」
こちらは中村さん作ですが、飲み会の告知記事なので、本来は対象外にするべきなのかもしれません。
しかし「わたしが梅雨おじさんです」という入りから、その後に続くポエムまで、「謎の中村慎太郎ワールド」が炸裂しています。
その世界観を感じていただきたく、こちらにシェアさせていただきました。読んでいただいたところで飲み会は終わってしまっているのですが、よろしければそっとご覧ください。
No.9 7/21公開
著者:FJまりこ
Jリーグ×サブスク型選手補強=ワクワク!〜スポーツにおけるサブスクについて考えてみた〜
「サブスク」が溢れる現代。私も自身が入っているサブスクのサービスを数えたら、ざっと20くらいはありました。精査すればもっとあるかもしれません。
そんな「サブスク」を選手に適用したら......?
そこには多くの人にメリットがある夢がありました。ビジネス的な視点がお好きな方は、ぜひご一読を!
No.10 7/23公開
著者:さかまき
「キャプテンさかまき 深夜の馬鹿力?!」 OWL FCのラジオパーソナリティ、はじめました!
最近Stand.fmで、つじーさんに続いてラジオデビューをした、さかまきさんの記事です!
本記事は、さかまきさん×中村さん×つじーさんの、ラジオで自身の番組を持っている3名による鼎談となっています。
お題目は「ラジオ論」
既にラジオの経験がある中村さんとつじーさんによるナレッジシェアや、ラジオの価値などにも触れている、濃ゆい男子会の仕立てです。
ラジオデビューしたさかまきさんの番組はこちら!
ラジオって、日常にあると心地いいですよね。
No.11 7/25公開
著者:宇都宮徹壱
あらためて「ひとりGoToトラベル」を振り返る〜岡山➢大阪➢京都篇
私がひとつ歳を取った日に出た、宇都宮さんの旅記事 第2弾です!
第1弾の続きとなる旅で、より宇都宮さんらしい「旅の手ざわり」が感じられる仕立てとなっています。
どのあたりが宇都宮さんらしいかというとですね......。
まずはマスコットに造詣が深い宇都宮さんだからこその、サムネイルの明智かめまるのチョイス!
そして好評だった「無人スタジアム訪問」の大阪編もあり!
そんな「通な旅」の要素がたっぷりの、豪華な内容となっています!
ちなみに、以前の「無人スタジアム訪問」シリーズはこちらです。
No.12 7/26公開
著者:ほりけん
オーストリアの魅力は○○にあり ザルツブルグの音楽祭、チロルの山々、マッタースブルクのスタジアム
7月ラストはほりけんさんの記事!こちらもほりけんさんが6年前に行かれた旅の回顧録となっています。
訪ねた先はオーストリア。
4都市を回り、雄大な自然や文化、音楽に触れるとても優雅な旅の様子が伝わってきます。
とにかく写真がきれいなんです......。本筋とは離れてしまうかもしれませんが、旅の良さを噛みしめられる素敵な写真がたくさんなので、ぜひ見ていただきたいです!
そして優雅な旅を満喫した先にたどり着くのは......。
やっぱりサッカー!
「主役は遅れてやってくる」そんな言葉をつい思い浮かべる、「旅とサッカー」の王道ともいえる仕立てになっています。ぜひご覧あれ!
......という、7月の愛しい記事たちでした!
8月の予告(予定は未定)
そして8月のOWL magazineは!!!
令和の間宮林蔵・footysab、●.●でもサッカーを観る
中村代表による、最近注目度の高い●●の●●
今度こそ!前回好評だった名久井さんによるマリノスサポーター伝 後編!
宇都宮さんは無事旅に出られたのか?
大澤による、Jリーグ各クラブへの愛の告白!
......など、各自せっせと良い記事にするべく執筆中です!
今月も、なにとぞよろしくお願いいたします!
まったねー!
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