8月のOWL magazine、こんな記事が出ます! ライターたちの企画を紹介
※こちらの記事は無料公開でお届けします※
こんにちは、40度に届こうかという危険な暑さに日本列島が沸騰寸前ですが、親愛なる読者のみなさま、いかがお過ごしでしょうか? 夏バテ気味で普段よりビールの摂取量が多くなってしまっている編集長のさいおです。
先月から月初の記事は、前月の記事を振り返りながら、弊マガジンのその月の見どころや注目ポイントをぼくが紹介。親愛なる読者のみなさまに目次代わりに、OWL magazineのコンテンツを楽しんでいただくものとなります。
7月のOWL magazineは、甲府サポーターが川崎フロンターレの試合を観戦して“兼ヲタ”になるまでのお話や、森深きSC相模原のスタジアムへ長野パルセイロのサポーターが1ヶ月で2度行ったお話、愛媛FC観戦の際にコンパクトシティ松山市に癒やされる話など、少しだけささくれだった社会を癒やしてくれるような記事がタイムラインを彩りました。
OWL magazineのメンバーたちは8月も全国津々浦々へと旅に赴きます。みんなはどこに行き、どんなことを綴るのか。先月のプレイバックとともに予告をご覧ください!(記事の内容や日時は変更になる場合もあります)
キャプテンさかまき、夏の大分に向かう
7月は福井に向かい、うら若き大学生チームvs歴戦の大ベテランという渋い一戦を目撃したキャプテンさかまき。
個人的には、福井県民に希望の光を見せる北陸新幹線開通になぞらえて、福井ユナイテッドへのメッセージを記事の〆にした構成は見事の一言でした。
さて、北陸への旅を終えたキャプテンさかまきですが、次にどこに向かうのか聞いてみると、「次は大分県に行きます」と一言のみ。普通に考えれば、大分トリニータあたりを観戦してくるのが大分サッカー旅っぽい気がしますが。
ここはキャプテンさかまきのことです。ニッチだけど熱いその視点で別の大分サッカーの魅力を見つけてくることでしょう。明日8/2に公開予定です!
須羽リセル、甲府でホームを全力応援
川柳みたいな小見出しになってしまいました。7月は初めてづくしのフロンターレ旅で、川崎市やフロンターレの虜になった須羽リセル。
タイトルはその名も「J2サポーターがJ1優勝クラブのサポーターになった日」。甲府サポーターが川崎フロンターレのおもてなしや試合に魅了されていく様子を事細かに、熱く書いてくれました。
「そうそう、サッカーってこんなに懐が深いんだよな」というしみじみした実感をもたらしてくれる記事を書いてくれましたが、8月の記事はどうなるんでしょうか?
須羽リセル曰く「不調のヴァンフォーレ甲府のホームゲームを全力で楽しんでみた、という記事になります」。
今度は原点にして聖地の小瀬スポーツ公園陸上競技場で心のクラブを応援するようです。今月はいかにしてサッカーへの「愛」を書いてくれるのか。須羽リセルの記事は8/4公開予定です!
とよだたけし、山口県防府市で”すたすたぐるぐる”
「ベッカム様」「淡路島」というワードで、30〜40代のサッカーフリークを狙い撃った7月のとよだたけし。兵庫県神戸市出身の彼が、2002年の日韓ワールドカップを2つのキーワードでプレイバックしました。
淡路島でキャンプを張ったイングランド代表をめぐって神戸市界隈はベッカム様フィーバーに湧く様子を当時の述懐を交えてレポート。そして現在の淡路島の地域リーグを現地観戦する構成という盛りだくさんの内容でした。〆の文章でホテルニューアワジの文字が出てきたときは胸が高鳴りました。
8月のとよだは「J2山口vs山形を観に行きます。試合後は防府市の夜のすたすたぐるぐるです」とのこと。個人的にキニナルのは「夜のすたすたぐるぐる」というパワーワードで、取材日もわかっているので駆けつけてやろうかと思ったりもしています。
ここ5試合で勝利のないレノファ山口をとよだはどう見るのか、夜の防府市でどんな行動に出るのか。先が読めない旅日記は8/23公開予定です。
夏休み到来! みんなはどこで”すたすたぐるぐる”?
というわけで、8月のラインナップでいくつかをピックアップしてみました。この他にも中村慎太郎、宇都宮徹壱、屋下えまなど注目の記事が盛りだくさんとなる予定です。
また、OWL magazineライターが紡ぐ西葛西出版刊行の『すたすたぐるぐる』も福岡県編、静岡県編、島根県編と、日本の各地でライターたちがその地の魅力を掘り下げる旅をしているようです。
コロナ禍においても、どうやら国内旅行の動向も復調傾向とのこと。読者のみなさまにおかけましても、感染対策はしつつも、夏しかできない旅が楽しめることを祈っております!
8月のOWL magazineもどうぞお楽しみに。
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サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…