医療従事者とは一体？？？

世界が汚すぎる。
いや、世界自体が汚いことはいいのだ。

世界を作る汚い個人が、無垢な人々に汚さを押し付ける。
そんな世界に腹が立つ。

人を治す、医療従事者の卵。
そのうち、未来を見通して生きてる人間がどれだけいる。

自分の怠慢は、患者に還る。
怠慢の理由を聞けば、自己保身の言い訳。
患者のことなど考えていない。

てっきり未来を見通す上での行動だと思っていた。
そんなことはなかった。

そんな人間が、人のために努力できぬ人間が。
医者になり、大金を得る、名声を得る。
自分の得は、滑稽なほどに喜ぶ。

ありえない。
死んだほうがマシだ。

なぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜ。

なぜこの世界には、自分の損得でしか生きぬ人間ばかりなのか。
ここまで、汚いのか。醜いのか。

少しの希望はある。
未来を見通し、世界を見通し、生きる人たち。
少ないが、何人か会ってきた。
見えてないだけで、もっといるだろう。

だがしかし、なぜそこまで希少なほどにしか、見つからないのか。
そんな世界に絶望する。

まだ学生だからか、もっと進めば皆変わるだろうか。
世界に期待して、世界が答えた試しがない。

世界はこうも不完全に成り立っている。
完全を求めると、世界から遠ざかる。
綺麗な世界を求めるのがそんなに悪いことなのか。

意思を持った同志はこうも少ないのか。
そして、こんな世界に身を置かねばならぬとは。

世界を変えるだけの力は私には無い、無力だ。
仕方ないことだと分かってはいるが。なぜ。