はなたれ

#イレギュラー生活 僕が普段の生活のサイクルではしないイレギュラーな事をしてnote…

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#イレギュラー生活 僕が普段の生活のサイクルではしないイレギュラーな事をしてnoteに記録します

最近の記事

メンズ地下アイドルのライブ見てきた

ネットの掲示板に「ライブ見にきてくれた方3000円あげます!」って個人の投稿があって、サクラバイトってやつなのか? 金がないので行ってきた メンズ地下アイドルのライブだったんだけど、200人くらい入る思ったよりデカいライブハウスでやるみたい まあ多分身の丈に合ってないキャパだから僕みたいな異物の席も余ってんのかな タダで入場して、中で投稿主から3000円もらう こんなにお金の重みを感じない3000円は初めて。バチ当たるくらい楽なバイト でもそのお金見てると資本主義ってな

    • 「卵の緒」感想まとめ

      僕は人よりも生まれつき食べ物への執着が強く(食い意地がすごいだけ)、映画や小説を読んでいても食べ物のシーンに目が入ってしまう。 前回の読書会で「ノルウェイの森」を読んだ時も、主人公のガールフレンドのお父さんが死にかけの状態でキィウリを食べるシーンが一番印象に残った 瀬尾まいこさんの作品は食べ物が全部美味しそうだなあと思っていたら、解説であさのあつこさんも同じようなこと言っていて激アツ。あさのあつこさんが目の前にいたらガッチリ握手をしてそのまま二人で飲みに行きたい気分になった

      • 恋文の技術 まとめ

        恋文の技術の魅力 主人公が書いた100通くらいの手紙だけで一冊の小説になっている。書簡体小説っていうみたい 送る相手はたくさんいて、それぞれに文通のテーマがある 主人公から友達(マシマロ野郎)へは偉そうに恋愛のアドヴァイスを 妹へは人生の先輩として偉そうに人生相談を いじめられてる先輩へは喧嘩をふっかける 好きな人へは気色の悪いラブレターを メールでいうと送信のみで受信の手紙は書かれていないが、主人公が書いた手紙でなんとなくこんな事が帰ってきたんだなあって想像できる 全部

        • 海のはじまり 陳腐レビュー

          作品に対するコメントというよりも、あの世界に入り込みすぎてあーだこーだ言います まず全然「海行きたい!」って気持ちにならない キャストを見てビキニの有村架純や古川琴音が観れると思ったら大間違いだった 目黒蓮の裸みたいファンもいたことでしょう 慰めてあげるのでdmください キャスト 目黒蓮 こういう作品はいつも「いやお前がエロかっただけだろ」って思っちゃう自己責任だろ ズルいよーただスケベだっただけでこんなにドラマティックな展開になって皆んなから同情してもらえるなんて エ

        メンズ地下アイドルのライブ見てきた

          好きな作家、映画監督、俳優のトップ10

          小説家 住野よる 瀬尾まいこ 朝井リョウ 海外の監督 ノーラン 「インフェクション」 キューブリック 「時計仕掛け」「シャイニング」 アニーシュ・チャガンディ 「search」「RUN」 スピルバーグ 「ジョーズ」 ジョージルーカス 「スターウォーズ」 ジェームズキャメロン 「タイタニック」「アバター」 チャゼル 「セッション」「ララランド」 ロバートゼメキヌ 「キャストアウェイ」「フォレスト・ガンプ」 海外の俳優 アンハサウェイ 「マイ・インター

          好きな作家、映画監督、俳優のトップ10

          LGBTQの人と話してみた

          自分が必要以上にへりくだって会話をしていたなと帰り道で気づいて、死にたくなった ビクビクしたポーズだけとってその実、相手の気持ちとかは全く気にしてない 自分がいかにも「理解があるやつ」「日常的に考えているやつ」と媚を売っていて、死にたくなった 自分はよく都合のいいところで露骨にビクビクするクセがある 戦争の話をした時もそうだった。配慮しているふうに見せて媚を売るクセがある 初対面の人に多い そういう気持ちに気づいた時、自分はなんて嫌なやつなんだろうって思って一瞬死にたくな

          LGBTQの人と話してみた

          タワレコ行ってみた

          いかついサングラスかけた男がタワレコの試音にノリノリに首振ってたから、(HIPHOPかな?何聴いてるんだろう?)って近づいていったらカワイイアイドルの曲だった 日本語ラップのコーナーが小さくてがっかり。yoasobi単体のコーナーの方が広かった 好きな人とタワレコ行ったらカッコつけて洋楽の試音とかしちゃお

          タワレコ行ってみた

          ホットヨガ行ってみた

          サウナほどではないが、夏休みの部室くらい暑いところでやるヨガ a.k.a ホットヨガ インストラクターが一人に対して20人くらい生徒がいるんだけど全員女性だった そんで僕以外全員スポブラしてた ドレスコードはないみたいだけど、Tシャツでヘソを隠してる自分が恥ずかしくなってきた かんぴょうみたいなペラッペラのヨガマットの上でやるんだけど、想像以上に汗をかいた 汗で僕のヨガマットの周りに水溜りができてて、それにはインストラクターの人もちょっと引いてた 記念にその写真撮ったけど

          ホットヨガ行ってみた

          体験逃げの心得(実践編)

          体験ってなると基本的に1on1で色々教えてくれるわけだが、ここで注意が必要な対戦相手(ティーチャー)の特徴2つを伝授する ①若い ②なんか距離が近い まず若い奴はキャリア的にギラギラしているから成果が欲しい人が多く、グイグイ入会に誘ってくる 顧客のノルマを達成してキャリアアップを目指してるんだなって透けて見えてしまう その度に (大変だなあ、がんばれよ) って他人事のように思う 逆におばさん(この人は明らかにパートだなって人)はそっけない入会説明だけしかしない ただあ

          体験逃げの心得(実践編)

          体験逃げの心得(基礎編)

          世の中に無数にある〇〇体験会 体験会だけ楽しんで何の登録もせずに帰ることを僕は「体験逃げ」って呼んでいる 今回は体験逃げのプロフェッショナルである僕からその極意を伝授しよう 最初に忠告しておくけど、体験逃げは別に法律を犯してるわけでは無い 「品が無いだけの行為」ってことを覚えてほしい 僕が今まで体験逃げをしてきた所はいくつもある 料理教室、ヨガ教室、脱毛サロン、、、etc もう料理教室なんて4回体験逃げをしている 体験逃げは成功させるのがまず大前提だ では何が大切かと

          体験逃げの心得(基礎編)

          「ノルウェイの森」感想まとめ

          かなり陳腐な等身大の感想になりますごめん 大前提面白かったよ ハルキさんって有名すぎて冷笑してもいいみたいな雰囲気あるよね。君たちはどう生きるかを散々揶揄していいみたいな風潮 もちろんハルキさんがこのnote見てない前提で書くよ これがめちゃ売れたってのがあまり信じられない。過激派ハルキストが一人100冊くらい買ったのかな? 第一印象→ポルノシーン多すぎ これ官能小説かってくらい毎章毎章ポルノシーンが差し込まれていて衝撃 上巻の序盤でスケベな展開多いなと思ったらそのペ

          「ノルウェイの森」感想まとめ

          「三体」ドラマ感想

          設定自体はベタベタの宇宙人侵略もの だけど最近のSFは宇宙人と戦う系のものが減ってきているみたい。 理由は研究が進み、仮に宇宙人がいたとしても地球侵略とかはしないんじゃね?征服とか戦争ってあまりに人間的な考え方で宇宙人はもっと高次元の存在だからどうたらこうたら...って仮説がポピュラーになってきているから 実際に宇宙人をどう理解するかみたいなテーマの映画が増えてきて、宇宙人侵略とか古くねみたいな風潮があった中でひたすら宇宙人とバトルする三体が大ヒット🔥 もうずっと宇宙人と

          「三体」ドラマ感想

          政治集会に行ってみた

          「大和魂を学ぼう」というセミナーに無料だったし暇だったので行ってみたら案の定様子がおかしい集会だった 日本大好き!アメリカ大嫌い!強い日本を取り戻せ!(右翼?)っていう集まり まず全員で君が代を歌うところからスタート 君が代なんて高校の卒業式以来歌ってなかった 皆んなで声を合わせるんじゃなくて、キックオフ前のサッカー選手みたいに噛み締めるように歌わなきゃいけない 歌い終わったら隣の参加者の中年女性が君が代の歌詞の美しさに落涙していた まじかよ この曲BPM遅いなぁくらい

          政治集会に行ってみた

          スタバ行ってみた

          スタバに勇気出して行ってみた でも「一歩踏み出した感」が出ないようになんでもないような顔を取り繕って店内へ まるで蛇口を捻って水を出すように 入るやいなや店員が僕を試すかのように注文を聞いてきた 僕は一瞬でメニューを網羅してシンプルが故に粗がないアイスコーヒーという答えを弾き出す はじめて入るカフェの注文を決める数秒は脳みそを爆回転させるよね もちろん素知らぬ顔をするのも忘れずに 席に着こうとしたここで大事件 空いてる椅子がみんなで共有して使うデッカ長い机しかない。仕切り

          スタバ行ってみた

          脱毛体験行ってみた

          病院をイメージしてたけどカフェくらいカジュアルな内装で不安になった 脱毛してくれるお姉さんも医者ってよりOL感が強すぎて心配 施術する以上もっと医者感出して欲しいな ドンキのでもなんでもいいから白衣は着といて欲しかったし トイザラスでもいいから聴診器つけて欲しかった キレイなお姉さんに個室に案内されて、上半身を脱ぎ脱ぎしてもらってベッドに促されてヘルスと勘違いしそうになった 抜くってそういう感じ? 施術中おっぱい触ってもいいですか?って危うく言いそうになった 脇の脱毛体

          脱毛体験行ってみた

          「麦本三歩の好きなもの」感想まとめ

          とことん日常系 事件も起きない。恋にも落ちない。主人公が物語を通して何も成し遂げない 読み終わった後「あれ?何も起こってなくね?」ってなる それでも飽きない だけどこの小説のレビューを見たりすると「大好き❤」と「大嫌い💔」で完全に二分化される これは主人公三歩の性格に原因があって、麦本三歩がどういうやつかというと 大学の図書館で働く20代の女性なんだけど、鈍臭くて舌足らずで、そのくせにちゃっかりズルしたりしっかりサボるところはサボったりする この麦本三歩という主人公

          「麦本三歩の好きなもの」感想まとめ