「依存」と「人を頼る」は違うの?
ずっと、人を頼ってはいけないと思っていました。
「自立しなくちゃいけない」と思っていたから。
「依存」はダメなことになっていました。
「依存」=「人を頼ること」でした。
だから限界になるまで人を頼らずに頑張って、
でも、当然無理なことがあるからぎりぎりになってから、人を頼る。
最後は責任も放棄で◯投げ・・・
そうやって、自分でやってきたことの責任を誰かにマル投げする「依存状態」が続いていました。
自分で自分に◯をつけるも自立への一歩
「依存状態」であることに気づかないまま、自己実現がしたくて。
いろいろチャレンジもして。
でも、マインド依存状態のまま自己実現していくのは無理。
限界を感じた時に、
「依存状態」から「自立」へと進むために取り組んだのが、
自分で自分に◯をつける
でした。
自分にダメなところがあっても、まず自分がそれを許す。
自分のことが嫌いでも、まず自分が自分を受け入れる。
そんな風に、自分で自分に◯をつけるという主体的なあり方を意識していると、自然と「私は」を主語に語れることが増えきます。
気づいたら、自分で考えて、自分で決めて、その結果は自分でしっかり受け取る。
ができるようになっていったのです。
(もちろん、まだまだなところはあるけれど。)
そして、自立の意識で自分で考え、自分で選び、自分で決めて、その結果を受け取るマインドになってくると、できることのキャパも広がって、
自然と、
自分にはできないことは人を頼る。
ができるようになります。
「自分ができないところを頼る」
ができるようになってくると、どんどん可能性が広がります。
「依存」と「自ら人を頼る」は違う。
これを7つの習慣では「相互依存」としています。
成長するって「相互依存」ができるようになるってことなのです。
「できないことや助けてほしいことを明らかにして、それを人に任せる」ことができるようになる。
人生拡大しますよね。相乗効果です。
自分だけは取り組めないことをやったり、
自分だけでは感じられない喜びを感じたり。
一緒に生きている喜びも感じられるでしょう。
誰かのせいにする「他責」の人生から、自分で自分の人生を創り出す「自責」にマインドシフトをして、人を頼って、みんなそれぞれに出来ることを出し切って、1人では見られなかった人生を見にいきましょう。
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