ミュージカル観賞に行ってきた。
元気ですかー！！
元気があれば舞台も観れる。
（観に行こうかな？）
そのきっかけが、友人である小松森太郎さんが出ているから。
小松さんは、大都会の関東から何もない淡路島に来た。
逆輸入エンタテイナーである。
出会った時は（演劇したいのに淡路島来るって、変わった人やなぁ）と思っていたが、可能性を信じ、何も無い場所で産み出す・創り出そうとするエネルギーを持った人達がいる事を知り、応援したいと思った。
数年前に何度か食事に行ったが、彼は頭が良かった。
勉強できるとかじゃなく、感性が良い。
早稲田大学出身ってのも、僕には引っかかったのだ。
さて、こんな僕がミュージカルって！？
って、思われる人も多いだろう。
ところがだ。
僕は、約30年前には『オペラ座の怪人』を観賞したこともあるのだ。
マスカレードが好きだ。
ゴスペルのライブにも行った。
プロレスばかりではないのだ。
あと、ミュージカルといえば映画である。
『雨に唄えば』や『メリーポピンズ』も、夜学時代に観に行った。
日本映画でいえば、ハナ肇とクレイジーキャッツだ。
無責任シリーズなどは最高だ。
歌も最高。
『ホンダラ行進曲』とか『スーダラ節』とか『だまって俺について来い』は、僕の教訓歌になっている（多分）
でも、ミュージカル初心者です（キッパリ）
そんな僕がピンときたのが『どうにかなるさ』というタイトル。
ずっと気になっていた。
小松さんには、色々と貸しがある。
GNOだ（義理・人情・恩返し）
こんな時こその、日本貸借銀行である。
やっと日程があったので行ってきました。
淡路島内でも下道で片道 約1時間。
着きました。
僕はランチセットをお願いして和食に。
スタッフさんに案内されて席へ。
綺麗だ。
良い天気だったら、眺め最高だろうなぁ。
周辺のお店の案内も親切に紹介。
運ばれてきた。
高級感たっぷり。
（全部運ばれてきたのを撮ろう）と思っていたら出てこない。
あれ？
（あ、これはオードブルなんだ）と理解。
湯葉で包んだ物を食べる。
うまし！
日々、職場で冷えたおにぎりとカップラーメンばかり食べてる僕がこんな贅沢良いのだろうか？と申し訳なく感じたが（たまには良いか）と開き直り食べる事に。
次は天ぷら。
熱々でさっぱりしている。
塩で食べても美味しい。
50のオジィにでも、これなら胃にもたれない。
そして、念願のお寿司。
（↑ 鰻は追加注文です）
うま男。
と、リトルトゥースばりに春日語で叫んでしまう美味しさ。
灯台下暗し。
淡路島の魚って新鮮で美味しいなぁ。
もうお腹いっぱい。
大満足して、お会計。
洋食もあるそうです。
会計時にスタッフさんにチケットをいただいて、会場へ。
舞台会場は、波乗亭って言うんだ。
ワクワク。
スタッフさんにチケットを交換。
開場10分前には、待合場所で演奏が。
素敵やん！
僕も音楽してたら良かったなぁ。
そして会場内へ。
一番後方列へ。
僕は舞台なら後方が好きだ。
俯瞰で感じたいから。
最初はパラパラだったが、最終的には満席。
開始前には演奏で東京ブギウギ！
最高だ。
笠置シヅ子さんでいえば、ホームランブギも最高だ（どうでも良い）
『ラストダンスは私に』も良いですね（関係ない）
始まった。
良かった。
これは舞台の『シャボン玉ホリデー』的な感じだった。
知らなくても良いけど、クレイジーキャッツを知っていたら、尚 楽しめるだろう。
クレイジードックですよ。
それに、イザワですもん。
イザワオフィスです。
ドリフ大爆笑のオープニングダンスを踊ろうかと思いました（謎）
伊澤に、秦 肇。
どうも ナベプロです。
素晴らしい（黄昏）
歌に踊りにタップダンス。
タップダンスは、北野武監督の『座頭市』で好きになった。
大笑いし、最後はグッときた。
SING SING SINGも良かった。
スウィングしよう。
大きくスウィングしよう。
どうにかなるさは『そのうちなんとかなるだろう』だ。
やるべき事を、やっていくからこそだ。
セッションしようぜ！
昭和生まれの枯れすすきにも、たまらないミュージカルでした。
帰りには、クリアファイルを購入。
職場で使います。
エンターテイメントや演者さんってすごいなぁ。
情熱が、お客に届き エネルギーとなるんだから。
大きなエネルギーいただきました。
明日も頑張ろうと思いました。
8月31日までらしいです。
遠方からは大変でしょうけど、島内や関西ならば食べて観賞されても満足されると思います。
おいでませ淡路島へ。
演者さんにスタッフの皆さん、ありがとうございました。
初心者にも優しく、楽しく素敵なミュージカルでした。
そして 小松森太郎さん。
いや、コマっちゃん。
良い味出してたよ。
頑張れ！！
店長じゃなくて、リーダー！
BLUE GIANTになるんだ。
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