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カナダで40カ国の数百人と交流して覚えた危機感と夢

こんにちは!
今日で毎日投稿270日目です。

そこで今回は改めて、
半年間のカナダ留学中に40カ国出身の
数百人と交流したことで抱いた
危機感と夢について書きます。

先に書いておくと、
この記事は日本を卑下する記事でも、
日本はこの先やばいから国外に逃げよう!
という記事でもありません。


私は留学中の40カ国出身の人々との
交流を通じて日本を好きになり、
日本への愛着を持つようになりました。
(どうして日本を好きになったかをまとめた記事はこちらです↓)

そして自らが広告塔のような気持ちで、
カナダでは色んな人に日本のことを
説明したり、行動したりしていました。

そして、
それまで日本に興味がなかった子が
興味を持ってくれたり、
来学期から日本語の授業をとると
言ってくれたりしました。

しかしそれと同時に、
日本の将来に対する
危機感も覚えました。

なぜなら、留学前まで日本のものは海外でも
広く普及していると思っていましたが、
実際はそうでもないことを
目の当たりにしたからです。

具体的には、

・日本で聞いたことのない中国製のスマホが
他国の留学生の間で高いシェア率を誇っていました。

・世界中で有名だろうと思っていた日本の著名人やアスリートの知名度はほとんどありませんでした。

・カナダに限らず、全大陸から来た留学生達からKPOPが広く愛されていました。

・ヨーロッパの留学生達が韓国留学を検討していました。

・日本で見たことのない韓国製の車が
 数多く車道を走っていました。

このような経験から、とにかく日本が世界から選ばれなくなっている現状に危機感を覚えたのでした。

それを裏付けるように、
GDPの成長率も横ばいで、
世界ランキング4位以下になる日も
そう遠くないのではないかと考えました。

実際、留学前も周りの教育者達は口を揃えて、
「日本の将来は暗い」と言っていました。

でも、
私は日本を諦めたくありません。

なぜなら、日本が好きだからです。

だから、この状況をなんとか打破したい。

そんな思いから、
「まだ海外に知られていない
 日本のモノや魅力を新たに海外に広めたい」

という夢が生まれました。

そして帰国後、
その夢の実現のために
色々と行動し始めました。

でも思ったより、私の持っている
この「危機感」が全然伝わりませんでした。
私の伝え方が下手なせいだと思います。

帰国後、日本で多くの人達が
「日本の車は世界中で走っているからすごい!」
「日本ってやっぱりすごい!」
と言っていました。

わかります。日本はすごいです。
こんな小さな島国が、敗戦からわずか数十年でこれだけめざましい進化を遂げて、世界から注目されるような経済力を発揮しているのは、本当にすごいと思います。
私も誇らしく思います。

でも。

選ばれなくなってきているんです。
競争に負け始めているんです。

本当に現場を見てもなお、
日本ってすごい!って手放しで言い続けられますか?

そんな気持ちで最初の頃は
時に首を傾げそうになりながら
社会人達の話を聞いていました。

しかし、
それではトガりすぎてしまうと気づき、
日本社会で上手くやっていけなくなるのではないかと恐怖を覚えるようになりました。
そして、
自分がカナダで感じたことに対する自信を失い、
気づけば一緒になって日本を褒め称えるだけの
自分がいました。
「カナダでこんなに日本製の製品を見て、感動しました!」
なんて言って、日本での生き残り戦略を図り始めていたのです。

悔しいなあ。
でも、大好きな日本で上手くやっていくためには、こうするしかないのかな〜
と思い、違和感を誤魔化しながら過ごした
時期も長くありました。

言葉にするだけで眉間に力が入ってしまうほど、悔しさ、焦りを覚える強い思いで、
これを主張したらトガりすぎてしまう気もして
なるべくこの話題や思いには触れないようになっていった気がします。

でも最近、あるきっかけで
この危機感や思いを
他者に話してみました。

すると、これを話し始めたら
帰国以来1番熱くなっている
自分がいることに気がつきました。

さらに、
時と場合や相手によっては
受け止めてもらえる考えである
ということにも気がつきました。

そして、
「やっぱり日本を諦めたくない。」
「『日本のモノや魅力を新たに海外に広める』
という夢をどんな形であれ実現させたい。」

と再び考えるようになりました。

容易ではないことだとは思いますが、
直近はこの大きな目標に向かって、
小さな目標を一つ一つこなしていきたいと
考えています。

本日もご覧頂きありがとうございました!


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