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保育士と作業療法士の共通から学びたい~ヒューマンケアの職場にマネジメントを~

第41回近畿作業療法学会は6月6日に開催されます。
作業療法に関する学会で、近畿地区版ですが、オンライン開催。
・作業療法士はリハビリ支援が有名ですが、全ての営みを支援する職業。
・テーマはダイバーシティ
どなたでも参加できます。一般申込は1,000円。
・動画配信30本以上、当日ライブ配信10本以上を自由に視聴可能。
申込みは5/31まで。いま申し込めば間に合います。


本日は大阪教育大学の小崎恭弘教授の動画を拝聴しました。

今なぜ保育において、マネジメントが求められるのか?

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すでにタイトルだけで圧倒されますね。保育にマネジメントって、子どもの管理ですか?親が子どもを管理する方ですか?めちゃくちゃ気になります。でも、もっと気になったこと。

作業療法士の学会やのに、なんで保育の話なん???!

それで見てみました。

なるほど!!膝打ち、腹落ち、胸スッキリです。そういうことですか。
対人援助(ヒューマンケア)職という意味では、作業療法士も保育士も同じですね。どちらも人間の生活を支援する仕事であり、コミュニケーションが重要なサービス業です。個人の専門性が求められますが、組織として成果を出すことも求められます。未来の社会を発展させる職業です。業界として変化が求められています。

と、ここまで読めば気づきましたよね。

生活支援、コミュニケーション、専門性と組織力、変化が求められる

これって、どの業界にもあてはまりますよね。

保育の世界で起きていることを知るのは、どの業界にも役に立つはず。

作業療法に関心のないかたにも、必ず学びがあります。保障します。

しらんけど

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