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深夜、堕落したブルーライト、ぼくら勝手に孤独になって輪廻。

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散文詩/自由詩まとめ。
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2023年6月の記事一覧

死はさざなみのように

幸福は海で絶望は宇宙
孤独は魚みたいに幸福の中を泳いでいて
わたしは時折すべてを休んで
幼馴染の死神と海や星を見に行くためのドライブをする
それまであったことはみんな歌にして
死神だけがそれを聴いてくれる
死神だけがいつも
わたしに歌手になったらいいと言ってくれる
死神だけがいつも
わたしに期待して
わたしに失望もせず
わたしのそばを離れない
絶望は海で幸福は宇宙
愛情は干上がったくらげ

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花に嵐

ベイビー、わたしのする復讐って
葬式の最中に棺桶から起き上がることだよ
棺桶から起き上がったとき
できるだけ美しいほうがいいから
水をたくさん、たくさん飲むんだよ

死はいつも窓辺の安い一輪挿しの中で枯れたり咲いたりしているのに、対岸でぽつんと立っていると思ってるから君はわたしが水を毎日取り替えていることに気が付かない、

1日のうち、一生のうち、良かったことと良くなかったことだけを流暢に話すけど

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