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ダート戦線

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古馬が参戦可能な、ダート重賞戦線を振り返ります。
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記事一覧

第70回東京ダービー〈振り返り〉

レースラップ前後半ラップ、64.0-62.1
レースタイム、2.06.1
上がり4F-3F、50.0-37.7
勝ち馬上がり、37.6

レース振り返り以前よりも、少し時計が掛かるようになった大井
勝ち時計としては、悪くない
ただ2着馬との差が、6馬身、決定的な差であり、
結果的に、GⅠレベルに相応しい力を持っていたのは、
勝ち馬だけだったと言える
レースレベルもGⅡ程度かな

⑭ラムジェット

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第31回平安S〈振り返り〉

レースラップ

100m-600m-600m-600m、7.0-35.0-38.3-37.0
上がり5F-4F-3F、62.5-49.7-37.0
勝ち馬上がり、37.0
レースタイム、1.57.4

馬場状態

含水量、4角5.9%、G前5.1%
砂埃舞う乾いたダート
こういうパサパサダートの巧拙は大きなポイント
ギアが上がりにくい感じなので、
後方から勢い付けた方が勝負になりそう
キックバック

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第29回ユニコーンS〈振り返り〉

レースラップ

100m-600m-600m-600m、7.0-35.6-37.9-38.1
上がり5F-4F-3F、63.4-50.7-38.1
勝ち馬上がり、37.6
レースタイム、1.58.6

馬場状態

含水量、4角8.8%、G前10.2%
水気を含んだ少し重いダート
脚抜き良い感じも、パワフルさは必要
500kg超える大型馬が合いそう

レース振り返り

ダートは水気含んでやや重く、P

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第29回アンタレスS〈振り返り〉

レースラップ

前半1,000m、61.5
上がり4F-3F、49.7-37.6
レースタイム、1.51.2
勝ち馬上がり、36.5

馬場状態

含水量、4角4.5%、G前4.1%
良馬場で、砂埃立つ乾いたダート
ピッチ気味で、徐々にスピード増していく感じが合う
後ろからだと、相当な力が必要
先行馬有利

レース振り返り

馬場を考えると、普通より気持ち遅いくらいの前半
ただ上がりは少し掛かった

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第31回マーチS〈振り返り〉

レースラップ

前半1,000m、60.9
上がり4F-3F、49.8-37.7
レースタイム、1.50.7
勝ち馬上がり、36.2

馬場状態

含水量、4角3.8%、G前4.4%
良馬場になっているが、昨日雨も降り、
水気でダートが重く、Powerが必要な印象
脚抜きが良いとは思わない
Power/スタミナ型の先行馬有利の馬場

レース振り返り

中盤緩めないで、3角から少し緩めて後続引きつけ

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サウジCデー2024_ダートレース〈振り返り〉

サウジダービー(GⅢ、ダート1,600m)

レースラップ:23.76-22.40-25.04-24.97(46.16-50.01)
レースタイム:1.36.17
1着フォーエバーヤング

サウジカップの前半4Fが、46.01
マイルのタイムが、1.36.34
レベルの高いサウジカップと、ほぼほぼ同じようなラップどころか
マイルの通過タイムは、サウジダービーの方が速い
相当レベルの高いレースと言え

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第5回サウジカップ〈振り返り〉

レースラップ

レースラップ:23.80-22.21-25.33-25.00-13.16
レース上がり:38.16
レースタイム:1.49.50
1着セニョールバスカドール

レース振り返り

レースラップは、あくまで映像からの参考値であるが、
800m通過が、リヤドスプリントより速く、
先行馬には息のつけないペースだったことが窺える
それでいて、先行馬勢も最後の最後まで粘っていた
さすが国際GⅠ

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第41回フェブラリーS〈振り返り〉

レースラップ

前後半4F、45.6-50.1
1,000m通過、57.9
上がり4F-3F、50.1-37.8
勝ち馬上がり、37.5
レースタイム、1.35.7

馬場状態

含水量、4角3.8%、G前2.9%
根岸Sの時よりも乾いた馬場
切れ味が殺がれる形で、先行馬が粘り切れている
勝ちポジションは、3列目まで
時計もやや掛かっており、
1分36秒前後の決着かな
いつもよりは、スピードよりも

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第38回根岸S〈振り返り〉

レースラップ

前半4F、48.3
上がり3F、35.8
勝ち馬上がり、35.2
レースタイム、1.24.1

馬場状態

含水量、4角4.5%、G前3.5%
乾いたダート、砂埃が舞っている
ただ昨年と比べると、水気を含んで、少し重たい感じ
タイムもやや掛かっている
イン待機馬は、キックバックに耐えられるか、
精神面が求められる
一方後方馬は、相当なPower、相当な力が必要
2、3番手の好位での

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第41回東海S〈振り返り〉

レースラップ

前半1,000m、61.1
上がり4F-3F、48.1-36.0
レースタイム、1.49.2
勝ち馬上がり、36.0

馬場状態

含水量、4角16.1%、G前15.9%
不良馬場スタートも、重馬場に回復
砂埃の立ち方見ていると、表面は結構乾いてきている印象
脚抜きは良さそうで、スピードが活きる馬場
タイムも速く、先行馬有利ではあるが、
中団くらいの位置でも、Powerとスピードの

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第69回東京大賞典〈振り返り〉

レースラップ前後半ラップ、63.8-63.5
レースタイム、2.07.3
上がり4F-3F、50.8-37.8
勝ち馬上がり、37.0

レース振り返り大井は馬場が変わり、時計が掛かるようになった
その分余計に力が試される形となった
横綱が、着差以上の横綱相撲を見せたレース
ただ持てる力の100%を出し切っていないようにも感じた
そう感じた点で、GⅡレベルかな

⑤ウシュバテソーロ
さすがに横綱だ

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第16回カペラS〈振り返り〉

レースラップ

レース前後半3F、33.5-35.8
勝ち馬ラップ、33.5-35.8
レースタイム、1.09.3

馬場状態

含水量、4角2.6%、G前2.2%
砂埃が立つくらい乾いた馬場
Power型よりもスピード型に向く
時計は普通
ある程度先行しておきたい
ダート慣れしていない差し、追込馬は砂埃被って
嫌気出す可能性あるから、割り引いてもいいかな

レース振り返り

芝スタートで、芝でも

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第24回チャンピオンズC〈振り返り〉

レースラップ

前半1,000m、61.0
上がり4F-3F、49.7-37.3
レースタイム、1.50.7
勝ち馬上がり、37.3

馬場状態

含水量、4角1.7%、G前1.4%
乾いたダート
多少時計は掛かっており、1分51秒台での決着予想
先行馬は距離以上のスタミナが必要
後方馬は砂を被るため精神面での強さが必要
中団くらいを楽に追走出来て、
直線一気にギアを上げて差し切る形が理想かな

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第28回武蔵野S〈振り返り〉

レースラップ

前後半4F、46.3-48.9
1,000m通過、58.4
上がり4F-3F、48.9-36.8
勝ち馬上がり、36.0
レースタイム、1.35.2

馬場状態

含水量、4角4.8%、G前4.3%
乾いたダートだが、スピードは乗りやすい
スタミナ・Power型より、スピード・キレ型が合いそうだね

レース振り返り

過去10年、勝ち馬の上がり平均は35.4
今年の勝ち馬の上がりは

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