第29回ユニコーンS〈振り返り〉

レースラップ

100m-600m-600m-600m、7.0-35.6-37.9-38.1
上がり5F-4F-3F、63.4-50.7-38.1
勝ち馬上がり、37.6
レースタイム、1.58.6

馬場状態

含水量、4角8.8%、G前10.2%
水気を含んだ少し重いダート
脚抜き良い感じも、パワフルさは必要
500kg超える大型馬が合いそう

レース振り返り

ダートは水気含んでやや重く、Powerが必要だったため
前年のユニコーンS(東京ダート1,600m)では、
掲示板確保した馬の体重が472~500kgだったのに対し、
今回は500~540kgと大型馬優勢となった
また京都の1,900mは、スタミナ、持久力も求められる
今回の勝ち馬、東京ダービーに向けて、期待出来る勝ち方だった
ステップレースとして、十分評価出来る内容だったね

⑤ラムジェット
前半1,000mあたりから、ギアを上げる
ロングスパート、しかも外外で距離ロスもあるのに、
他の15頭を牛耳った
Powerもだが、それ以上にスタミナ・持久力がすごい
あれだけ強引な乗り方だったのに、上がりは最速
メンバー唯一のOP勝ち馬、格が違ったと言えるであろう
距離延長もまったく問題はない
東京ダービーの最有力候補と言っていいのではないかな
三浦騎手、仕留めて欲しいね

⑨サトノエピック
勝ち馬には完敗と言える内容だが、
この馬だけが勝負出来ていた
ほとんどが2勝しているOPクラスのメンバーだったが
その中でも上位であると評価していいだろう
東京ダービーでも上位争い候補ではあるだろう

④ミッキーファイト
直線で行き場を失い、エンジン全開で走り切れなかった
ただ全開だったとしても2着争いまでだっただろう
そういう意味では、2着馬と同等の評価
540kgの大型馬だけに、今回みたいに
馬群に包まれるのは避けたい
多頭数での内枠は要注意だね

⑫ムルソー
2番手での競馬も、最後は底力の差
まだ条件戦レベルだね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?