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2020年10月28日 #note勉強会 noteの書き方実践編イベントレポート

noteの現在の月間アクティブユーザーは6300万人だそうです、すごいですね!みじんこもnoteが大好きなんですが、今日はnote勉強会レポートです。

ちょうど勉強会前にTwitterで紹介していただけました、ありがとうございます!(*´▽`*)うはー

noteの特徴

ランキングがない→PV数だけを目標にしないように
広告がない
荒れにくい仕組みをつくっている→デザインのやさしさ、ひと呼吸おいてもらうとか

だれもが創作をはじめ、つづけられようにする。

こちらがnoteのミッションです。

記事を書く時のコツ

多くの人に記事を読んでもらうにはどうしたらいいか?

必ずしも読んでもらえるのがいいというわけではなく、日記などを書き続けてもOKだけど、今回は読まれるための工夫をご紹介です。

「どんな立場で」
「誰に向けて」
「何を」
これを決めてから投稿するのがよい。

1.記事のテーマを決める

記事のテーマとは?→その記事を通して一番伝えたいこと

周りの反応がどうこうというより、自分がなにを伝えたいのかを明確にする。テーマは1つがいい。

喫茶店の紹介と喫茶店での過ごし方、喫茶店で淹れるおいしいコーヒーというテーマがあったとします。全部、喫茶店くくりですが、テーマは1つにしたほうがいいです。

書くテーマに迷ったら、募集中のテーマを見てみるといいよ!

2.構成をつくる

構成は紙やドキュメントに書くのがおすすめ。書きたいことを箇条書きにして並べてみると思考も整理される。

一番伝えたいことを導入にするのもおすすめ(冒頭にもってくる)

一例として、こんな構成があります。

①テーマ:〇〇について書きます
②理由:〇〇を伝えたい理由は■■だからです
③本文:こんなことがありました
④まとめ:〇〇について書きました

3.文章を書く

こんなまとめページがあります。

・自分が発見したことに誇りをもつ
・書き切ったという事実を大切に
・長さにこだわらない(コンテンツに適した長さもある)

・書き始める前に記事の構成をつくる
・一番面白いと思った部分を冒頭にもってくる
・自分で納得できた文章を書きあげる

・上から目線に感じない言葉遣いにする
・過剰な表現を使わない
・読み手の頭の中に出てきた疑問を一つずつ潰していく

・ビジュアルで読みやすい文章をつくる
・ひらがなを増やす
・4~5行以内に改行する
・キャッチーな一文を入れる

4.タイトルをつける

「18年間料理をつづけてたどり着いた簡単で続けられる自炊のコツ5つ」

このタイトルはなんで気になるんだろう?

気になるタイトルはこれが大事。

・最初に結論を提示する(コンテンツの中身がタイトルで分かる)
・具体例に触れている

「簡単で続けられる自炊のコツ5つ」

これでもタイトルとして成り立つけれど、18年間つづけて~と書かれていることですごく実績があるように感じる。

記事を読んでもらうための工夫

1.記事を広める

SNSでシェア
過去に書いたnoteをまとめる
名刺に載せる

2.アカウントを整備する

どんな人か分からずに記事を読み始める人が多い。そういう人がプロフィールを見てくれた時に、どんな人か分かるといい。コツは自分が知られていない前提で書くこと。

ソーシャル連携することで、記事の信頼感が増すことがあります。
スキリアクションを設定すると、読者がスキするモチベーションになります。

記事をマガジンにキュレーションするのもおすすめ。読者が便利に楽しみやすくなります。マガジンには自分の記事だけでなく、他の人の記事も入れられます。

参考にしたい活用事例

クリエイターさんの活用事例。

サトウカエデさん

公式コンテストやお題などに積極的に参加されてるライターさんです。

まいしろさん

エンタメについて記事を書き続けていたらライターとして声がかかるように。

仰かおるさん

チョコレート愛好家であり、ほかの記事のキュレーションもしている。

質疑応答

Q. 三日坊主にならないコツ
A. 自分へのハードルを上げすぎない。

Q. どんな立場でっていうのは具体的に言うとどんな感じでしょう?
A. noteでいい記事になりやすいテーマの特徴は、自分の知識や経験について語っているもの。編集者をやっているから〇〇について書ける。ずっと自炊してきたから△△について書ける、みたいなのが読まれやすい。すごいキャリアがなくても、好きなゲームのキャラの魅力を語るなどもいいのでは。

Q. 記事を書く時に自分ごとになってしまい、他人ごとにならないのはどうしたらいいか。
A. 日記でもいいんじゃないか。日記も十分おもしろい。不安だったら友達にプレビューしてもらうのもいいかも。日記みたいなものでも、自分と近い立場の人が喜んでくれることがある。書くことを楽しめばよいのでは。

Q.  記事のキュレーションはその記事を書いた人の許可はいるか。
A.  いらないです。

Q. 絵などのアートを見てもらいたい場合、タイトルはどうしたらいいか。
A. アートになると自分の内面の表現になるため、タイトルも作品の一部であるため「見る人が100倍幸せになるアート作品」みたいなタイトルにすると台無しになってしまうかも。作品のタイトルは見られることを考えなくてもいいのでは。

Q. 公開してからの改変はアリ?
A. 公開してから思いついたものを追記するのもぜんぜんあり。ネット時代の記事の在り方では。

全体の感想

要所要所でワークショップパートがあり、考えさせてくれる感じになってたのがよかったです!noteを書き続けて仕事につながった話があるのはすごく希望でしたね。拝見したら記事のクオリティがすごく高い!

読みやすくおもしろくためになって読んでよかったなって思える時間を提供できるよう、ひきつづき、みじんことオーマもがんばります!

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