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創作活動を続ける上で今考えていること

甥っ子と姪っ子が遊びに来た時の夕飯の味をほとんど覚えていない”おうじ”です。
#可愛いからOK

音声作品制作を始めて1年半弱、完成したのは全部で10作品。
現在1件依頼中で、1件下書きほぼ完成、されにもう1件下書き途中のがあるので、まぁまぁいいペースで進行できているのではないでしょうか。

ここらでちょっと頭の中を整理したくて今記事を書いています。
ノープランなので着地点がどこになるのか全く見えてませんが、とりあえず書き進めてみます。

これまでを振り返りつつ、これからどうしていきたいかなってことを以下の3つのテーマに沿って書き殴っていきます。

  1. 作品のメッセージは何か?

  2. 誰に届けたいのか?

  3. その為に何をするのか?

ちなみにこのテーマは以下の記事を読んで、いいなと思ったので使わせて貰いました。


1.作品のメッセージは何か?


【リアルでも有り得そうな日常のてぇてぇを楽しんで欲しい】

【推しと推しの夢のコラボを実現する】

これですかね。


1つ目の【リアルでも有り得そうな日常のてぇてぇを楽しんで欲しい】について。

私の作品の舞台は、私の地元である新潟という設定にしています。
また、キャラクターの住んでいる場所や働いている場所も、実際に存在している会社やアパートがモデルになっています。

加えて、キャラクターの生い立ちや設定なんかも、私がこれまでの人生でリアルに経験してきた内容+妄想を混ぜ合わせてキャラクター作りをしています。

なんでこんな作り方をしているかというと、ゼロから作品の舞台や設定を創造して作り込んでいくのは無理!と思ったからです。
だったら、自分の性格や経験の一部を切り取って、妄想で肉付けして理想のキャラクターを作る方が、私にとってはラクであり、楽しい作業でした。

話の作り方や台詞の言い回しに関しても、自分が聴き手だった場合に、その作品独自の単語や癖のあるセリフ回しとかがあると疲れちゃうだろうな~と思ったので、極力誰もが想像しやすいようなシチュエーションで、かつ難しい言葉遣いや未知の単語を入れないように気を付けています

その方が聴いててストレス少なくて済むじゃないですか?

しかも、そんなに深い設定や伏線とかあるわけでもなく、ただただ日常の会話を繰り広げ、ちょっとドキッとするような糖度高めの甘い展開を忍ばせているだけの、気軽にライトに楽しんでもらえるよう実は意識してたりします。

だからホント、頭空っぽにして、なんなら聞き流してもいいから何度何度もリピートしてもらって「あぁ、てぇてぇわぁ…」って思っていただけたらそれが最高に嬉しいです。

で、2つ目の【推しと推しの夢のコラボを実現する】ですが、正直これが創作活動における一番のモチベーションだったりするかもしれません。

いやだってね?

浅見ゆいさんと江井みゆきさんの2人だけが出ていて、かつそのキャラクターが百合百合してる作品って、
公式から出ている『きみとふたりで暮らしたら vol.1~3』しかないんですよ!!!??

もしくは、『浅見ゆい・江井みゆきのわくわく!温泉エンジョイ旅』で中の人達のてぇてぇを頂戴するか、Youtubeの雑談配信orボイコネの声劇で摂取するしかないんですよ!?

おかしいと思いません…?

何で誰もこの2人で作らないの…!
ちくしょう…!
この世の中にないのなら、もう自分で創ってやる…!

作品作りの始まりは、実はこんな感じでした。

他にも、ウチのキャラクター達の声を担当して下さっている、殊座さんやミコトさんも、浅見さん・江井さんらとボイコネで共演経験がありますのでね…

ボイコネでしか聴けなかった、推し同士のコラボを、私自らの手で産み出してやろう!と今現在色々と進めております。

なのでこれを読んでる皆さんもね、自分の欲しいものが世の中にまだないのであれば、創ってみると良いと思います。

お金と時間さえ投資すれば、結構何とかなります。


2.誰に届けたいのか?


【自分】

【(もしいれば)私の趣味嗜好に共感してくれる方々】

です!!!

上の1番の項目でも書きましたが、結局のところ、
自分の欲しいものがなかったので自分で創ってみただけでしかないので、
自分が聴きたいと思ったものでなければ創りません。

なのでまずは、自分の欲望に忠実でいることを大事にしていたりします。

言われたことは今のところありませんが、周りの意見や評価であったり、音声作品の流行なんかも色々とあるかと思いますが、そういう類のものは一切無視してこれからも作品創りをしていくつもりです。

そこは一貫して作品創りに向き合っていけば、もしかすると私と同じ考え、同じ思いを抱いた同志たちがこの世の中にいるかもしれない…

もしそんな方がいて、私の作品を手に取って楽しんでもらえたら最高だな…

なんて思ったりもしますが、もちろん、そこまで望むのは過ぎた願いであるのは重々承知しているので、まずは自分が楽しく満足のいくものを作り続けたいなと思っております。


3.その為に何をするのか?


【自分が飽きずに楽しく作品を作り続けられる仕組みを作る】

今現在の私の考えとして、
・不特定多数の多くの人たちに作品を届けたい
・人気/認知を獲得したい
・収益を上げたい

というモチベーションはあんまりありません

どこかのタイミングで、数字と向き合うことも必要になるのかもしれませんが、少なくとも今はまだそのレベルに達していないと認識しています。

やっぱり今は、この楽しい活動をいかにして長く続けるかを大事にしていきたいですね。


そのためには、色々な面で無理をしないことが重要かなと思っています。


私の場合、台本が調子よく書きすすめられるときって、肉体・精神・経済的に安定しているときでないと、いいアイディア降って来ないんですよね。

なので、疲れてるな~って時や、今月お財布ヤベェな…みたいな時は、完全にキーボードを叩く手を止めています。

頭の片隅には、常にキャラクター達のことをイメージしてこれからどうしようかな~と考えたりもしますが、そこはバランス見てやり過ぎないように気を付けるようにしてますね。

あとはあれですかね、作品創りにおいて、
~しなければいけない(must)
~すべき(should)
みたいな思考が過ったら、全てを投げ捨てて作品のことは一切考えないようにして、頭と手を止めるようにしています。

だって私のやってるこの活動なんて、誰かに頼まれてやってるわけではないじゃないですか?

自分の趣味の範囲で、自分が楽しめるように、自分が楽しいと思うことをやってるってだけなのでね。

趣味に義務感がついたら、それはもう趣味じゃないじゃんってのが、私の考えです。

なのでこれからも、その辺りのバランスを上手くコントロールしつつ、無理のない範囲で楽しんで活動を継続していけるよう適度に調整してやっていこうかなと思っております!


などとまぁ、まとまりのない文章ではありましたが、もう良い時間なのでそろそろ寝ようかと思います。


それでは、ここまで長々と読んでいただきありがとうございました!

最後に作品の告知を載せときます。
もしご興味を持っていただけたら、サンプルだけでも視聴いただけると大変嬉しいです!


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