多発性子宮筋腫になった者からいえる石垣のりこ議員の失言に対する件
先日の #安倍晋三 首相の辞任を受け、 #石垣のりこ 議員が
冒頭ツイートの発言で、第一次政権同様、持病である潰瘍性大腸炎の悪化を理由に一時辞任したのと同様、山積みになっている課題が未解決のまま投げ出していると揶揄し、炎上した。
第二次政権になってからの国会で野党からの不都合な質疑に対する回答を手短に終わらせてサッサと席に戻ることが見受けられ、
恐らく重圧によるストレスを回避する為だろうと考えられる。
同じ #立憲民主党 の女性議員である #蓮舫 氏や #辻元清美 氏でさえ口にしないものの、
昔でいうどんなに体調が悪くても仕事をこなさなければいけないという人のレベルに近い。
安倍首相は #新型コロナウイルス の件等で責任を問われて叩かれている状態であり、
不可抗力による緊急事態になってしまっていると言いようがなく、持病であった多発性 #子宮筋腫 が退職後に悪化してしまい、過大なストレスから逃れなかった私としては安倍首相の置かれている状況が理解できる。
潰瘍性大腸炎は国指定の難病で完治療法がなく、安倍首相が中学時代から罹患しており、
第一次政権時に服薬で対処できたものの、今回の件の方は対処できなくなってしまったことが判明され、最悪の場合は大腸の全摘に至る場合がある。
報道で「全摘」の言葉を受け、雇い止めされた前職で当時の元管理職との退職勧奨面談で病歴を訊かれ、子宮筋腫であると告げたことを思い出し、
「子宮を全摘すれば⁈」という女性特有の疾病を理解されない無神経な発言をされたことから、石垣議員も元管理職同様、病に苦しみながら奮闘されている人を侮辱しているように見えた。
大量出血による貧血とがんというリスクから逃れるのみならず、臓器を喪失してしまったという精神的な苦痛が大きいことや、
「人並みに生きられない人」と見做したのと同然であり、それが原因で人間関係が拗れたらそこまでの関係であると思う様にし、同じ国会議員間として寄り添うことを忘れている軽率な議員である。
私からは同様な経験をされた方に対し、臓器摘出によってリスクから逃れて良かったねという発言を傷つける様な発言と見做し、敢えて言わない。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。