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<おうちえんセミナー> 自然との共主体を考える 〜園庭に共主体の場、ASOBIOを創ろう〜

セミナーお申し込みはこちらから ↓

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※本セミナーは園関係者だけでなく、造園・施工業者日本生態系協会会員日本ビオトープ協会会員の皆さまにもご参加いただけます。

スマートエデュケーション代表の池谷です。

皆さん、「ビオトープ」をご存知でしょうか。「ビオトープ」というと池や水槽などの水場をイメージするかもしれませんが、実は「ビオトープ」=水場ではありません。

ビオトープ(BIOTOP)とは、地域の野生の生きものたちが生息する空間を意味します。「BIO:生きもの」・「TOP : 場所」という意味からなるドイツ語です。

日本では、芝生・生垣・樹木・花壇などの緑が豊富な園はたくさはあるものの、地域の生きものが自然のままに生きる場、子どもたちが地域の自然と関わりながら遊ぶ場としての園庭はあまり普及していないようです。

今、保育は大きな変革期にあります。「子ども主体」という言葉が注目されていますが、子どもだけではなく、保育者・保護者・地域が共に主体となって関わり合うことこそが、子どもたちにとっての豊かな遊びや学びにつながります。

そして、「人間」だけではなく「自然」もまた主体的な存在です。「人間と自然との共存」や「持続可能な社会」がグローバルでの大きな課題となるなかで、自然(いのち)の主体性を含めた「共主体」の保育を考えていくことは、今後の保育業界にとって大きなテーマとなることは間違いありません。

今回のセミナーでは、玉川大学 教育学部教授 大豆生田啓友先生をお迎えし、園のあそび場としてのビオトープについて考えるとともに、保育環境に自然との共主体の場をもたらす新たなプロジェクト「ASOBIO」について、ご紹介いたします。

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※チラシはこちらからダウンロードしていただけます。

開催概要
日時:2月18日(金)16:00〜18:00
場所:Zoomウェビナー によるオンライン形式
参加費:無料
(本セミナーは園関係者、造園・施工業者、日本生態系協会会員、日本ビオトープ協会会員のみなさまが対象となります)

● パネリスト
玉川大学 教授 大豆生田 啓友 氏
公益財団法人日本生態系協会 教育研究センター センター長 田邊 龍太 氏
株式会社スマートエデュケーション 代表取締役 池谷 大吾

【参加費無料!】セミナーのお申し込みは、こちら↓からお願いいたします。

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<お申し込み締切> 2月18日(金)12時

※セミナーの参加方法につきましては、別途メールにてご案内させていただきます。
※本セミナーは幼稚園・保育園・認定こども園向けのセミナーです。園関係者以外の一般の方、企業の方など、主催者よりお断りする場合がございます。ご了承下さい。


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