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ChatGPTを使った英作文の勉強捗るよ

こんにちは。この記事は コネヒトアドベントカレンダーの9日目です。@otukutun です。よろしくお願いします。 さて、技術な話題ではなく今回は細々と続けている英語の勉強について書こうと思います。最近英検一級合格を目指して勉強しているのですが、ChatGPTのお陰で英作文の勉強捗ってるよ!と言うお話を書いていければと思います。(注: 英検一級は4技能(聞く、読む、書く、話す)の各分野を測る試験ですが、200~300語程度のエッセイを書く必要があります) 今までの英作文の

    • データ指向アプリケーションデザイン4章を読んだ

      こんにちは。システム設計力を引き続きあげていきたいと考えているので、名著と名高い データ指向アプリケーションデザイン を読んでいます。今回は3章を読んでの感想を書いていきたいと思います。前回の感想はこちらです。 感想4章はデータフォーマットのお話が中心に始まり、それらの特徴を丁寧に説明されていて勉強になった。特にprotocol buffers とgrpcらへんは整理できていない部分があったのでこれを読むことで整理されてよかったです。バイナリで扱うことのメリットはわかりつつ

      • データ指向アプリケーションデザイン3章を読んだ

        こんにちは。システム設計力を引き続きあげていきたいと考えているので、名著と名高い データ指向アプリケーションデザイン を読んでいます。今回は3章を読んでの感想を書いていきたいと思います。前回の感想はこちらです。 感想3章はストレージと抽出について書かれていました。 大枠では、トランザクション処理(OLTPシステム)というユーザーが利用するものと分析用(OLAP)の2種類がある。またそれらを実現するためのストレスエンジンのお話。SSTable・LSMツリー、Bツリーなどなど

        • データ指向アプリケーションデザインを読んでいくぞい

          こんにちは。システム設計力を引き続きあげていきたいと考えているので、名著と名高い データ指向アプリケーションデザイン を読んでいます。メモがてら感じたことを書いていこうかなと思います。 今回はは1,2章を読んでの感想を書いていきたいと思います。 読んでの感想1章はスイスイ読めました。信頼性、スケーラビリティ、メンテナンス性について語られていて、これまでの自信の経験からも納得感あることが書いてありました。特筆して気になったことはなかったかな〜という感じです。 2章は全くス

        ChatGPTを使った英作文の勉強捗るよ

        • データ指向アプリケーションデザイン4章を読んだ

        • データ指向アプリケーションデザイン3章を読んだ

        • データ指向アプリケーションデザインを読んでいくぞい

          PHPickerViewControllerで同期的に処理をする

          こんにちは。この記事はコネヒトアドベントカレンダーの2日目の記事になります。前日の記事はこちらになります。よければご覧ください。 さて、みなさんiOSのPHPickerViewControllerを使っていますか? iOS14からPHPickerViewControllerが登場し、ライブラリから画像を取得する際の新しい選択肢になりました。いろんな特徴はありますが、ユーザー許可なしで画像を取得できるというのがあります。このおかげで画像取得のハードルが下がるので新機能を実装す

          PHPickerViewControllerで同期的に処理をする

          SYSTEM DESIGN INTERVIEW Chapter12 DESIGN A CHAT SYSTEMの感想・まとめ

          こんにちは。今回もSYSTEM DESIGN INTERVIEWを読んだので、感想を書いていきたいと思います。今回はチャットシステムです。 前回の投稿はこちらです。 概要チャットシステムってリアルタイムでチャットを送信するだけじゃなくて、かなり考慮しなければいけないなと読んで思わされました。 例えば、チャットシステムだけでもそれなりに考えることはあるし、他には通知システム、認証システム、オンラインステータスのシステム。最近はLINEだけしか使ってなかったのでるとあんまり意

          SYSTEM DESIGN INTERVIEW Chapter12 DESIGN A CHAT SYSTEMの感想・まとめ

          SYSTEM DESIGN INTERVIEW Chapter10 DESIGN A NOTIFICATION SYSTEMの感想・まとめ

          こんにちは。今回もSYSTEM DESIGN INTERVIEWを読んだので、感想を書いていきたいと思います。今回は通知サービスです。 前回の投稿はこちらです。 概要通知サービスは過去に何度か実装したことがあるので、復習がてら自分の過去の実装は間違っていないか?を確認することができました。(記述のサマリはあまり特筆すべきものなかったので省略します) 今だと、スマホ前提でPush通知だけかな?と思ったら、SMSやメールサービスもあるのでそれらを対象にしたPUSH通知をどう

          SYSTEM DESIGN INTERVIEW Chapter10 DESIGN A NOTIFICATION SYSTEMの感想・まとめ

          SYSTEM DESIGN INTERVIEW Chapter11 DESIGN A NEWS FEED SYSTEMの感想・まとめ

          はじめに引き続きもSYSTEM DESIGN INTERVIEWを読みつつ感想とまとめを書いていきます。今回はタイムラインです。最近興味があったのが「どうやってスケーラブルなタイムラインを設計するか?」だったので楽しく学ぶことができました。では早速やっていきます。 概要Twitterみたいなサービスを想定してのお話になります。ユーザーに投稿を配信する・タイムラインを構築するサービスをFanoutサービスと呼ぶらしいんですが、それらには主に二種類の投稿する機能とタイムラインを

          SYSTEM DESIGN INTERVIEW Chapter11 DESIGN A NEWS FEED SYSTEMの感想・まとめ

          SYSTEM DESIGN INTERVIEW Chapter4の感想・まとめ

          読書まとめ始めましたシステム設計はもともと興味あって今回は気になったトピックをまとめてみることにしました。システム設計を学ぶ機会ってそのシステムを設計する機会がなかなかないと感じていて。選んだ本は面接対策の本ぽいですが、評価も良く、これのケーススタディを見て感想とかをまとめてみたいと思います。はじめはRate Limiterです。ちなみに3章までは一般的なシステム設計についてでしたが、そのお話も概念が整理されていて良かったです。 概要Rate Limiterの意義を説明しつ

          SYSTEM DESIGN INTERVIEW Chapter4の感想・まとめ

          Practical Objected Oriented Designを読む 9章

          Practical Objected Oriented Designを読んでの感想を書いていくシリーズです。今回は9章です。過去の1・2章  と 3・4章、5・6章、7・8章についても感想を書いているのでもしよければご覧ください。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07F88LY9M 9. Designing Cost Effective Tests この章は、どんなときにテストを書くべきなどのテストの概要から説明していき、これまでに扱ったクラス

          Practical Objected Oriented Designを読む 9章

          Practical Objected Oriented Designを読む 7・8章

          Practical Objected Oriented Designを読んでの感想を書いていくシリーズです。今回は7・8章です。過去の1・2章、3・4章と5・6章についても感想を書いているのでもしよければご覧ください。 7. Sharing Role Behavior with Modulesこの章はModuleを使ってDuck Typingを最終的に実装していく内容になっている。最初はクラスにSchedulable Moduleに組み込む機能を実装しつつ、すこしずつ分離し

          Practical Objected Oriented Designを読む 7・8章

          Practical Objected Oriented Designを読む 5・6章

          Practical Objected Oriented Designを読んでの感想を書いていくシリーズです。今回は5・6章です。過去の1・2章、3・4章についても感想を書いているのでもしよければご覧ください。 5 Reducing Costs with Duck TypingDuck Typingを使わない事例から説明して、その後Duck Typingを使うことでコードがシンプルになっていくコードが例示されていた。その中で特定の型に依存するときはRubyの標準クラスによって

          Practical Objected Oriented Designを読む 5・6章

          Practical Objected Oriented Designを読む 3・4章

          Practical Objected Oriented Designを読んでの感想を書いていくシリーズです。今回は3・4章を書いていきます。1・2章についてはこちらに書いてあるのでもしよければご覧ください。 3章 Managing Dependencies 前章でクラス分割することでシンプルにすることを提示していたが、今後はそれらが依存しすぎた状態だと結局1つのコードベースになっていて、1つのクラスを変えると別のクラスを変更する必要があるという問題提起がされている。 い

          Practical Objected Oriented Designを読む 3・4章

          洋書読み始めるならThe Minimalist Entrepreneurがオススメ

          こんにちは。@otukutun です。コネヒトアドベントカレンダー9日目を担当します。私は仕事の傍ら、個人開発者として飲んだビールの記録するアプリを作っています。 最近TOEICの勉強をしているのですが、徐々に「英語を学ぶ」だけじゃなくて「英語で学ぶ」をできるようになりたいと洋書にチャレンジしはじめました。そんな私が英語と個人開発の勉強をするなら、「The Minimalist Entrepreneur: How Great Founders Do More with Le

          洋書読み始めるならThe Minimalist Entrepreneurがオススメ

          Practical Objected Oriented Designを読む 1・2章

          「Practical Objected Oriented Design」を半年かけて読んでいきます。日本語翻訳されていますが、原書に挑戦します。せっかくなので、そのまとめを公開していきます。 今回はその1・2章のまとめになります。導入がメインなのであっさりした内容になりました。 1章 Object-Oriented Design 現在のソフトウェア開発は複雑で大変だよということを、歴史的経緯から説明されていた。ある一定この業界に携わっていれば知っていることが書かれていた

          Practical Objected Oriented Designを読む 1・2章

          プロダクトマネジメントを読みました

          これは コネヒト Advent Calendar 2020 7日目 の記事です。 こんにちは!普段はエンジニアをやりつつ、個人開発をしてる otukutun です。(飲んだビールを記録できるアプリです。よかったら使ってみてください。) はじめに今回は最近読んで良かった本の紹介をします!今回読んだ本はこちらです!(この本は現在弊社の有志で輪読会を行っています) 最初は著者を調べてもつくったプロダクトが出てこなくて、斜に構えながら読んだのですがとても共感できる良い本でした。

          プロダクトマネジメントを読みました