データ指向アプリケーションデザイン4章を読んだ
こんにちは。システム設計力を引き続きあげていきたいと考えているので、名著と名高い データ指向アプリケーションデザイン を読んでいます。今回は3章を読んでの感想を書いていきたいと思います。前回の感想はこちらです。
感想
4章はデータフォーマットのお話が中心に始まり、それらの特徴を丁寧に説明されていて勉強になった。特にprotocol buffers とgrpcらへんは整理できていない部分があったのでこれを読むことで整理されてよかったです。バイナリで扱うことのメリットはわかりつつも、どれほどのコスト削減や速度改善につながるのか?などは気になったりしました。
細かいところだが、protocol buffersとかであったfieldの内部情報を数値で持つ方式は面白いと感じました。RDBだとfield名の変更にはALTERのコストもあるので気軽にしづらい(するものでもないと思うが) 。サービスがピボットや仕様が変わった場合にも更新していきやすいものにできそうだなと思いました。
Railsの実装とかをみつつ使い方とかを頭の中でイメージできるようにしていきたいなと思います。
ここらへんが見たけど良さそうでした。
ちょい本筋からは外れたけどそんな感じで~