Practical Objected Oriented Designを読む 1・2章

「Practical Objected Oriented Design」を半年かけて読んでいきます。日本語翻訳されていますが、原書に挑戦します。せっかくなので、そのまとめを公開していきます。


今回はその1・2章のまとめになります。導入がメインなのであっさりした内容になりました。

1章 Object-Oriented Design

現在のソフトウェア開発は複雑で大変だよということを、歴史的経緯から説明されていた。ある一定この業界に携わっていれば知っていることが書かれていた。

2章 Designing Classes with a Single Responsibility

クラスの単一原則について書かれていた。

  • クラスに複数の責任を持たせるな!変更したときの影響の把握が難しくなる

  • でも、十分な情報がない場合はコードを綺麗にするな、それはギャンブルみたいなものだ

  • メソッドもシンプルにしたほうがよい

らへんが主な主張かと。わりと内容としては同意だけど、Webアプリの場合DB設計はある一定先を見通さないといけないと思うので、そこらへんどうするのかなとかが気になった。あと、ギア周りの説明が馴染みが薄かったので、納得感がいまいちだった。自分が例えるなら何にするかとかを考えてしまった。

おわりに

 今回はサクッと読めましたが少しずつ内容が濃くなっていくので腰を据えて読んでいきます。では、また!