見出し画像

【企業文化の見つけ方】企業文化のつくり方Vol2

こんにちわ。株式会社ottoman(オットマン)の永松 心です。
このnoteでは、YouTubeチャンネルで紹介している動画を書き起こし、振り返りやすいようログとして残していきます。

↓↓↓以下は本編のYouTubeです。

今回は企業文化の見つけ方についてお話させていただきます。
それでは早速スライドを見ながら進めて行きましょう。

まずは前回のおさらいです。

図1


企業文化とは、「組織で当たり前になった判断基準」の事で、会社が目指す姿と、現状の姿にギャップがある場合には、文化をデザインしていく必要性があるといったお話をさせて頂きました。

今回は、企業文化の見つけ方についてお話させていただきます。

図2

企業文化を見つけるには、社員の言動と、動機の2つを把握する必要性があります。
この2つを知るためには、社員への質問と、言動観察をすることから始めていきます。
質問項目としてはスライドにある6つを聞くことで、深掘る対象が見えてきます。

図3


・会社でよく飛び交う言葉
・会社で評価されている人・評価されていない人
・会社で当たり前になっている習慣
・あえてやっている仕事
・仕事に向き合う動機

この質問は、経営層から現場まで広くインタビューすることが大切です。
ただ、ベテラン社員だと当たり前すぎて、気づかないポイントもあるので、
社内に新入社員がいる場合は、上記質問と併せて前職との違いについても、忘れずに聞くようにしましょう。

次に、言動の観察です。

図4

日々のコミュニケーションが文化を創っていきますので、インタビューで得たポイントを念頭に置きつつ、社内での言葉遣いや、クライアントへの振る舞いがどうかを観察してみましょう。
特に、日々の行動の目的や、誰の視点で語られることが多いか?について観察することで、会社が大切にしている価値観や評価基準が見えてきます。

インタビューと観察から文化の大枠が見えてきたら、次に社員のエンゲージメントを調査してみましょう。

図5


ここで重要なのが、社員が自社のことをどう思っているかを知ることです。
働きたい会社になっているかどうか、ここで働き続ける理由について、健康診断を行い、
継続的に定点観測して行くことが、強い組織文化をつくる秘訣です。

ちなにに、ottomanではwevoxを使用していますので、使用感についてなどは、また別の機会にお伝えさせていただきます。

はい、今回は企業文化の見つけ方についてお話させていただきました。
次回の動画では、企業文化の創り方についてお話させていただきます。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

図6


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?