配属ガチャで2時間半通勤を引き当てた
こんにちは。
さっそく何人かの方がスキを押してくださってとても嬉しかったです。
ゆるゆるとですが、投稿続けていきたいですね。
まだ初回記事を読んでいない方がいらっしゃいましたらぜひ。
通勤時間の重要性
今日は私が2つの職場で働いてみて、自分にとって重要だと感じた通勤時間について話したいと思います。
まず結論から言うと、タイトルにもあるように新卒で入社した職場は家から2時間半かかる営業所でした。
私は一般事務として入社したので、転勤なし・自宅から2時間以内で行ける営業所に配属、という条件のもと入社しました。
あれ?2時間以内じゃなくない?
そう思いましたよね。
2時間以上かかる営業所に配属されたとは言いましたが、正確に言うと人事部の指定した方法で通勤すれば全部でギリ2時間以内にはおさめることができます。ただ、これはバスと電車の乗り換えの時間を考慮していなかったり、会社側が私を自転車に乗れる前提で考えていたからです。
どういうことか説明していきましょう。
自転車に乗れなかった22歳
まず大前提として私は自転車に乗れません、と言ってもこの時は乗れなかった、という話で1社目を退職後に練習して乗れるようになりました。今ではほぼ毎日自転車に乗っていて、足が自転車の車輪になったらいいななんて思っているほど自転車に依存しています。
しかし当時は自転車に乗れなかったため、自宅から15〜20分ほど歩いて最寄駅にも向かっていました。
電車は乗る時間乗り換え時間全部合わせて1時間ほどでした。乗り換えが2回あり、それぞれの電車に乗る時間は15〜20分ずつくらいだったので、座れてもゆっくり寛いだり作業したり仮眠を取ったりというのは難しい状況でした。
電車で会社の最寄駅に着いたあとは15分ほどバスに乗ります。ただ本来この行程は自転車で通勤してください、との指示がありました。
他の電車通勤している人はみんな駅の近くにあるショッピングモールでそれぞれ自転車を買って、それを駅に置いているからそのようにして通勤してね!と言われました。
なんで自転車乗る前提の通勤経路組まれてんねん、と思いましたが向こうからしたら私が自転車に乗れないこともなかなかに衝撃だったかもしれません。ただ勝手に自転車ありきの通勤経路を考える前に、一度自転車に乗れるか確認して欲しかったですね。ちなみに自転車購入代金は出ないそうです。
そういった事情もあって私は会社の最寄駅からはバスで通勤していました。ただこのバスが死ぬほど本数が少ないので、バスの時間に合わせると家を朝5:40までに出ないと8:30の始業時間に間に合わないようになってしまいました。
また帰りはさらにバスの本数が減るので、17時半過ぎのバスに乗り遅れたら(定時17時半なのでほぼ無理ゲー)次のバスは30分後でした。会社から最寄駅まで徒歩だと30分だったため、帰りはバスを待って楽に帰る事よりも、1秒でも早く家に帰ることを優先してよく徒歩で帰っていました。
行きは2時間10分くらいで着くからまだいいのですが、帰りはほぼ確でバスに乗れないこともあって2時間半くらいかかることが多かったです。
朝は5時台に家を出るので、太陽が昇っていない真っ暗な道を歩いていました。人もほとんどおらずカラスくらいしか会うことがないので、孤独感みたいなのがすごかったです。
日中も外に出ることはなかったので、日の光を浴びれないことがもすごく辛かったです。またそれのせいで、余計に鬱々した気分になりやすかったのかなーと今となっては思います。
最後の方はバスに乗ってる時とか、訳もわからずポロポロ泣きながら通勤してたな。
結論:通勤時間は短ければ短いほど良い
この経験があって、次の職場は絶対に近所にする!!と決めて、今の歯医者に転職しました。家の周辺は別にオフィス街でもないので、近所の働き口となると病院か飲食店くらいしかなかったため、歯科助手の道を選んだ感じです。
今となっては歯科助手という仕事自体は大嫌いになってしまいましたが、家から自転車で15分でいけるという点は今でも推せるポイントです。
転職したての頃は日の光を浴びながら、学生たちと同じ時間に通勤している、という状況が心の底から嬉しかった記憶があります。
おそらく同じ2時間半通勤でも、朝7時・8時台に家を出たりだとか、電車に2時間半乗りっぱなしとかだったらここまでのダメージはなかったように思います。朝も早く、乗り換えも多かったせいで、精神的にも体力的にも追い詰められていきました。
こんな経験を経て、自分の就活の軸で通勤時間が重要ポイントとなりました。
家から15分以内で通える範囲だとさすがに求人が限られすぎるので、次の転職ではもう少し家から範囲を広げてみようとは思いますが、1時間以内くらいで行ける職場を探したいです。それかリモートワークができる仕事に就けたら最高ですね。
みなさんも日光はしっかり浴びてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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