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ケーキデザイナーの世界大会へ!! #01               ~「課題#01」の経過と結果

ケーキデザイナーの世界大会へ!!

今年10月にミラノで開催されるケーキデザイナーの国際大会にbitesjapansquadから、鉄本翔希ときぴりが日本代表として出場します。

選手の選出をした責任から、裏監督的保護者をしています。
ただ、現状、
「敗北必至の弱小チーム」。

そんな彼らがどこまで行けるのか。


2人の欠点であるシュガークラフトについて一週間期限の課題を出しました。
それについての経過と結果を共有致します。


※前回の投稿です、よろしければ合わせてご覧ください。


課題#01

「シュガークラフトは時代背景もあり、近年特にマニアックで専門性の高いものになってきています。
本物の花、葉っぱにしか見えないが、触ってみて初めて、
えっ??うそっ??これ造形なんだ、
と気づく位の「本物っぽさ」、それが評価されます。
水が通い、命を纏う花、葉。
蕾であれば躍動的でいずれ花が咲く事を確信する佇まい。
魂が手に取るように感じられるもの。」

これを一週間で実現する、といった課題でした。



課題の#01の経過と結果「きぴり」

きぴりの一週間の経過と結果です。








どうでしょうか??



1週間の成長率としては流石だと想います。
彼女は昔から、手先で作るのではなく、自然に「心」で作ります。
なので、出来たものに不思議と宿った魂を感じます。

現在イタリアにいるマルコさんからもお褒めの言葉が ↓



課題の#01の経過と結果「鉄本翔希」

鉄本翔希の一週間の経過と結果です。

〇桜A





桜B





いかがでしょうか。


造形の花の経験がほぼ無い中、よく頑張りました。
ただ、世界大会で結果を残すにはもっともっと巻いて行かないとでしょう。


葉っぱの中心のワイヤー部分が気になります。
花と合わせて上手く着色を使って。

鉄本の強みである底力を信じています。


次なる課題

次なる課題#02を明日の投稿で発表致します。


是非応援ください!!





#ケーキデザイナーの世界大会へ !!
は2023年10月にミラノで開催の世界大会へ向けたリアルドキュメンタリーシリーズです。
その経過をコンクールマガジンにまとめていますのでそちらも合わせてご覧いただけますと幸いです。 ↓

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