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【論破ってできない。からの組織論を学ぶ】

【論破ってできない。からの組織論を学ぶ】

移動時間に”アベマプライム”を見ることがルーティンの一つになってます。
それぞれの立場で意見を戦わせることを見てるのが、それがなかなか面白い。
意見の戦わせ方や着地の仕方、相手を諭すやり方、あんなにばちばち意見を戦わせることなんて日常でないのでドキドキしてしまいます。
格闘技のBreaking Downが注目を集めるのも人の本気の喧嘩を見ることがないので、注目を浴びるのだなと思います。
本を読んだり、様々な場面を経験し、私もある程度語れるようにはなってきました。
討論番組にでて討論してみたいと思うことも実は密かに思ってみたりしてます。
ただアベマ等の討論番組をみてると、「これは負ける」と思ってしまいます。
だからその修行として(?)営業をかけてきた人たちに対して勝負を挑むようなことを実はしてます。
喧嘩をするわけでも、否定するわけではないです。
ただその”絶対に正しい”としてる理論をずらしてみようかとしてみてます。
何を目指してるか、その手段としてどうしてるか、今の環境で達成できるか、この辺を突っ込んで聞いていってます。
自分の中ではさしどころを見つけて、突っ込んでるのですが、刺さらないのです。
急所を見つけてここ!って指してるのに刺さらない。
言い方が悪いのか、自分の論理が悪いのか、反省点をいつも探してます。
答えはまだまだ見つかってないのですが。
今日も東京の有名な研修会社の営業さんと話をしてて、その流れになりました。
いやー刺さらない。
聞いてるようできっと聞いてくれてないのですが、そこにおいても私の言葉が届かない。届けられてない。
難しいです。
社員に対してそこまで思い込ませてる研修とか社内環境の強さを感じてます。
決してバカにしてる意味ではないです。本当にすごいと思ってます。
正論では通じないです。
宗教やネットワークビジネスにおいても思い込ませる仕組みや環境作りはすごいと思います。
雑音は絶対聞こえます。しかも宗教やネットワークビジネスはイメージ悪い方の方が圧倒的に多いのに、それを跳ね除ける力を持たせることは本当にすごいです。
自社の商品に強く自信を持って日々動ける人材を育てる力はすごいです。これは業務委託で関わるメンバーにはできない温度感です。
機械化でもできません。
全てを効率化しては作り上げられないものに思えます。
勝手に惨敗して何を勝手に考えてるかですが。
組織論の中で持つべき一つの大切な視点とも感じてます。
すごく勉強させられてる時間でした。

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