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【何を知ってるかは知性、何を話すかは品性】【今日は食品衛生の責任者になるための講習会に参加】


鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。

【何を知ってるかは知性、何を話すかは品性】
アメリカの複数の大学で発表されてる研究の一つが、
「人は相手の話を聞いた直後でさえ、半分もその内容を覚えていない」
ということです。
そうです。聞いてるようで聞いてないのです。
自分で振り返ってみると、相手が話してる最中に回答を考えたり、他のことを考えてる瞬間はあります。
Youtubeの聞き流しってその際たるものでもあると思います。
相手のことを考えると何を話すかよりも、関心と興味を持って相手の言葉に真剣に耳を傾けることです。
話す内容ももちろん大事ではありますが、それよりも聞く姿勢の方が大事です。
ほとんどの場合相手は話す前に結論が大体決まってます。自分の時を考えてもそうです。
ただ”同意”が欲しい時の方が多いです。
だから相手の言葉に真剣に耳を傾けて同意してあげることが相手のためであります。
正論をかざすなんて全く正しくないです。そもそもどんな時でも正論をかざすのは正しくないです。
正論は正しくても正論をかざす人は正しくないってのはまさにそうです。
何を知ってるかは知性、何を話すかは品性って言葉が好きです。
相手の話に集中することを覚えた時、品性を少し自分に感じたことは実はありました。
「これか」って思ってから何を話すかは品性って言葉をずっと胸に置いてます。
聞き上手って言われたい!

今日は食品衛生の責任者になるための講習会に参加です。
一日かかる講座を学習すればいけます。
0リスク思考、責任の押し付けが好きな日本人っぽい内容だなと思ったのが、率直なところです。
形骸化してる部分もあるものの、講習をやったから行政側の責任じゃないというような声も聞こえます。
と文句ばっかりでもなく、改めて勉強になったことももちろんありますし、こうして強制の流れがなければ勉強してなかったと思います。
調理師の資格を取るときにも似たような感覚で、勉強して発見はいくつかありました。
そして食中毒に関しては調理師の際に覚えてたのですが、ほとんど忘れてました。
日常生活の面でも活用できる知識でもあるので、その目線でも”なるほど”はありました。
思うことはあれど、これはこれでいい時間でした。
あと自分に集中力がなく、眠気と闘ってる時間を考えると、なんかダメだなと思ってました。
一つ一つの時間をきちんと実りあるものにして、充実させることは質を上げることだと思い、どの時間も大事に過ごすと意識してます。
なのに集中しきれてない時間があると、その時間を十分に活かせてないなと思う次第です。


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