見出し画像

世界のSURIMI カニカマレタスチャーハン 豚コマ回鍋肉風 豆苗しめじ汁

実はカニカマってすごい。以前から存じ上げておりました。竹輪と同じ練り物だと思うと高い蟹足そっくりなやつ、買うの躊躇してしまうもの。でもでもずっと試してみたかったんです・・。

どうも昔話ばかりになってしまいます。パリ旅行中、ワインのあてにチーズ入りでカクテルソース付きのカニカマ(SURIMI)を買い、豆粒みたいに小さくエッフェル塔の見えるお部屋で食したその時です。そりゃもう160度くらい概念が変わりましたね。なんかわかんないけど凄〜く美味しいのです。フランスお洒落マジックにかかってるって?確かに。でも、そーゆうの嫌いじゃないのよ〜〜ww

商品って味以外にお洒落代が含まれるもんだと思っています。高くて美味しいだけだと考えちゃいます。お洒落という価値が加わっただけで喜んで買ってしまう人。それはこのワタクシでございますね〜。


フランスにおけるカニカマの歴史を知りたい方必見です。我が国で意外と知られてない内容も知ることができますよ。


以前マツコの知らない世界にカニカマハナコさんという、毎日カニカマ料理を作ってインスタにアップされてる方がご出演されていました。カニカマ愛が画面越しから伝わってくるようでしたよ。

ほとんどの尺はカニカマ料理研究家になられたきっかけについてです。

リトアニアに生産高ナンバーワンの工場があり、フランスやスペインは消費量が物凄く多いと重要なことをおっしゃっております。




note界では、ユイじょりパリジェンヌが有益なカニカマ記事を投稿されています。あ。なんか、、スーパーで「ぶざべしゅりみ〜〜」言ってるのがみえますみえます・・・。



さて。今夜は府中のパリジャンによるレシピを参考にさせてもらいますね。カニカマチャーハンが見るからにやばうま〜〜〜っ。

府中のパリチャイナタウンまでSURIMI買いに行かれた模様(虚言)

豪華に回鍋肉もつけちゃうんだって!それ、絶対いただきます〜〜!!



画像2

左:豚こま回鍋肉風の材料(+卵半個)

右:カニカマレタスチャーハンの材料(卵1個+米飯大盛り1膳+バター)


2つのメニュー 下準備

画像3

卵は2個で足りました!


豚こま回鍋肉風

画像4

回鍋肉のタレは、甜麺醤大さじ1、豆板醤小さじ1、酒大さじ1、オイスターソース大さじ1、砂糖小さじ1、そうみシャンタン小さじ1です。


画像5

軽く塩胡椒した豚に、片栗適量と溶いた卵半個を馴染ませる。

細切れだからやりにくいけど、広げながら焼く。弱火。

広がったら両面中火で焼く。


画像6

8割焼けたら、ネギ、ピーマン放って強火


画像7

ここでタレ大さじ1加え、ジュッと炒める。


画像8

全体に馴染んだら


画像9

キャベツ4分の1、大きめにカットしたもの(芯は小さめ、葉は大きめ)

手早くあおる。残りのタレ全部入れる。


画像9

やば〜〜〜っ


カニカマレタスチャーハン

画像10

4個入り3つ使用。 1個トッピング用です。そのままで食べてみたいので!


画像11

レンチン大盛りご飯。少々塩。卵1個ちょっと潰す程度に。

やっぱバターも入れちゃう


画像12

強火で炒める


画像13

パラパラするまで


画像14

醤油鍋肌半周くらい



画像15

大きめに切ったレタス、10秒ご飯と一緒に炒める


画像16

きゃ〜〜〜っ


豆苗としめじ汁

画像17

チャーハンには汁。お湯に味がついてるものでもいいから欲しい。パラパラ米をお口の中でまとめてくれる液体が必要だもの。冷蔵庫の残り野菜と水、塩昆布、白だし、酒、未麟。沸騰したら弱火にして20分放置。

画像18

最後残った卵液(半個)を加える。


便宜上実際に作った順番と変えましたが、本当はこうでした。

①豆苗しめじ汁(放置して入浴)

②カニカマチャーハン(すぐできる)

③豚こま回鍋肉風


画像19

回鍋肉は、豚こまとは思えない厚みと柔らかさ。タレも濃すぎず甜麺醤の甘味異常に肉と合う・・。次からは絶対的に白飯要員だなww

カニチャーハンはセレブの味?また高級なんとか飯店になってますがな。美味すぎて震えた・・。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?