ワンマンバンド

あなたは、北海道札幌市の大通公園に、行ったコトはありますか？

いいところですよ

ワンマンバンドをはじめてみたのも、大通公園です。

もうずいぶん前、子供のころです。

背中に太鼓を背負った白人さんが、なんか演奏していました(笑)

演奏していた曲とかその白人さんの顔とか服装とかもぜんぜん覚えていないんですが、天気の良い広々とした大通公園の、確か噴水かなにかの前でした。

まわりの人たちもそれを見て、すごく喜んでいたのを覚えています。

そしてそのずっと後、いまから5年くらい前だと思います。

YouTubeで再びワンマンバンドの人を見ました。

『ファニートンボ』さんという、日本の方です。

世界中にワンマンバンドさんはけっこういますが、個人的にはファニートンボさんが、イチオシです(笑)

背中にドラムを背負うタイプのワンマンバンドさんは、アコースティックギターを弾いている人がほとんどです。

でもファニートンボさんは、エピフォン・カジノというセミ・アコースティック・エレキギターを使っていたんです。

エピフォンカジノといえば知る人ぞ知る、ビートルズのジョンレノンが使用していたロックなギターです。

ロックなギターボーカリスト奥田民生さん、いわく『セミアコでもES-335だと、ちょっとジャズ寄りになってしまう。カジノのほうがロック寄り』みたいなコメントを見たこともあります。

ギターに興味のない人には、ちんぷんかんぷんですね(笑)

逆にギター好きな人同士では、こんな話で何時間も盛り上がれます(笑)

そのファニートンボさんの赤いカジノが、またよく似合っていてカッコいいんです！

レパートリーも、ベンEキングの"Stand By Me"とか、ボブ・マーレーの"No Woman No Cry"、チャック・ベリーの"Johnny B. Goode"とか洋楽ロックの超定番曲を、かっこよく演奏するんです！

彼の歌声がまた、ソウルフルなんです！

さいきんは高い声の男性ボーカルが流行っていますが、その真逆です。

シルクハットにウエスタンシャツ、半ズボン(?)、ラバーソウル、衣装もかっこいいんです！

一番心惹かれたのは、メガネ(笑)

世界中にワンマンバンドさんいるけれど、知る限りではメガネをかけたワンマンバンドはファニートンボさんお一人です(笑)

そんな一押しのワンマンバンド、ファニートンボさんですが、なんとじつは、現在活動休止中。活動再開に向けて準備中だそうです。

ファニートンボさんのホームページのリンクを、貼っておきます。
くわしいことは、そちらでご覧ください。

Home | Funnytombow

ファニートンボさんのYouTubeチャンネル

Tomoya Kobayashi

ファニートンボさんの背負っているドラム（バックパック・ドラム）も、じつはすごいんです！

ぜんぶDIY、自分で改造してるみたいです。

演奏についてちょっとだけ、アドバイスしていただいたこともあります＾＾

...長くなったんで、このへんで(笑)


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