ウィッグで海水浴

ウィッグを使っていると、海水浴のときにウィッグを外すべきか、外さず顔を濡らさないようにするべきか…すごく悩みます。

私の結論としては、やりたいことはやる!
ウィッグがやりたいことの弊害になるなら、ウィッグは外すか、工夫して回避する。

キレイな海にきて、魚もたくさん泳いでいて、潜らないわけがない!!

初めての海外旅行はグアムでした。
海に入りたいし、シュノーケルもしたい。
ウィッグを外すことはためらいませんでしたが、
脱毛箇所を晒す勇気はありませんでした。
そこで、ウィッグのかわりに水泳キャップをかぶりました。
学校で使う無地単色の水泳帽子ではなく、かなり派手なものをAmazonで購入。
頭の日焼けも防止できます。(帽子だけに…)

何回かこの方法で過ごしましたが、
海水浴のあと、そのまま街に出たりするとウィッグをかぶったり、外したりが面倒。

ということで、5回目の海外旅行からは、ウィッグのまま潜ることにしました。

意外にイケるんです。
ウィッグを選ぶポイントは3つ
1、人工毛
2、機械編み
3、ショートヘア

まず、人工毛がいい理由は、乾きが早いから。
次に、機械編みのウィッグをオススメするのは、これも乾きが早いから。
そして、ショートヘアーがいいのも、乾きが早いから。

ほかにも、色んな理由がある。
人毛は値段が高いわりに、紫外線や海水で傷みやすくなり、少し勿体ない。それに比べ人工毛の機械編みだと値段も安い。
また、ロングヘアだと、水中で髪型が乱れ、ウィッグがズレる原因にもなる。できれば、ショートヘアーの場合も前髪はピンで固定すると、水中でも、海から上がったときも髪型を気にしなくて済む。
しかも、宿泊先でも洗えるし、夜に干しておけば翌朝はまた清潔な状態で使える。ざっくりいうと、雑に扱える。

というわけで、ここ数年、海水浴用に持っているのが人工毛の機械編みショートヘアーのウィッグ。
メーカーは普段のウィッグでも使用しているリネアストリアさんのもの。数千円で購入

海に入るときは、このウィッグを使い、そのまま街に出たり、食事をするときも外して乾かしたりせず、着けたまま自然乾燥。
暑い時期は、すぐに乾き、全然不快感もありません。

海の中でウィッグが外れたりしないか?不安でしたが、シュノーケルする程度なら、外れませんでした。(荒波は検証していません)
インナーネットをつけていると、もっと安心です。

本当にオススメです。

ウィッグは自分の人生を豊かにするもの。
ウィッグをつけているからと、行動範囲を狭めては損です。

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