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オタクはどんなパンツをはいているのか?

銀行さんと話していたら、こんな話になった。「社長の事業の商圏って東京・大阪ですよねなんでなんですか?」と聞かれた。私としては、「必要とする顧客が、東京・大阪に、多く地方には私を必要にする顧客がいなかっただだけ」と答えると「地方にもオタクで結婚したい人いるでしょう?」と聞かれ私は「オタクでも、地方と都会とでは結婚への認識が全く違う」と話した。
何が違うのか?地方と都会とでは何が違うのか?話していきたい

ペルソナ設定「オタク」だけでいいの?

ペルソナとはどんな人が顧客になるか?、考えると大半のひとが安易で考える方がおおい、結婚相談所なんてひどい、私も開業当時はペルソナはゲームでしか知らなかった。
今でもそうだ。他社の結婚相談所のホームページを観てもどんなひとをターゲット(ペルソナ)設定しているのか全く分からない?
起業を学ぶときにペルソナ設定する時にいわれたのがアニメの絵コンテの様にペルソナを描いてみる事だと学ぶ、どんな髪型で、どんな服を着て、どんな下着を着ているかまで考えろと教えられた。

ゲームはしたことないアニメは見たことある

オタクでも細分化できる

よく、「オタクをターゲット(ペルソナ)」にしたビジネスが増えてきた、美容院からスポーツジムまである。よく、「オタクに絞れたよね」と聞かれますが、実はまだそこから細分化されている。例としてオタクほど格差社会はない、稼いでいる人は自分のオタク特性を生かし稼いでいるし、オタク属性を良い方向へ使いきれずその日暮らしの底辺オタクもいる。オタクと言ってもこれだけ違う、大半が三面記事の底辺オタクしか知らない、とことんペルソナについて考える事が大事だ

オタクはどこに住んでいるか?

話は戻るが、銀行さんが「なんで商圏が東京・大阪なんですか?」といういう問いに対して

都会のオタクは…

ほどほど勉強ができ地方の進学校から、がんばって、国公立大学やMARCHに入学し、卒業し就職し地元にも返らず、上場企業で働き、満員電車に揺られて、仕事をこなしひとり家に帰り、自炊する気力もなく、のり弁とストロングチューハイをコンビニ買い、1Kの安アパートでいつ掃除したかわからない部屋で取り溜めしたアニメを観ながらのり弁とストロングチューハイを飲み、シャワーを浴び、カーテンレール干した下着を着るという「ひとりさみしい」生活を送っている

地方のオタクは…

ほどほどの成績で、都会に行くほどの挑戦力もなく、あっても親に止められ断念し、手堅い地方企業や公務員、マイカーで通勤し、言われたとおりの仕事をして家に帰ると、遅く帰宅しても母親が飯を作り、飯をよそってくれ「きょうはどうやった」と話相手にもなってくれる、風呂に入れば、替えの下着がたたんでおいてあり。冷蔵庫の親父のビールをくすねている割には家にお金を入れず、衣食住無料!母親が掃除してくれた子ども部屋で溜め撮りしたアニメを観て過ごすという「母が嫁の様になんでもしてくれる」甘やかされた生活を送る

どちらが、結婚を渇望するか?ハングリーかわかるだろうか?

実際の所、東京・大阪の地方出身の一人暮らしの会員は自ら動くし成婚も早いほぼ、東京大阪で利益を出しているが
地方は、成婚も少なく、「タイプじゃない」「会いたくない」などわがままを平気で言う

ちなみに仲人も同じだ、親からの紹介で入会し「やる気なし」会員をお客様扱いし、わがままを助長する。やさしいだけで経営者にある覇気とか殺気すら感じられない女子高のおともだちの感覚の延長みたいな先生が多い

あえて言おう!オタクでも、都会と地方では感覚が違う

どんな事業でもペルソナを設定すると思うが、ここを読み間違えると大失敗する。私も毎週東京・大阪を行ったり来たりしてるとこの感覚が骨身に染みる

ペルソナがどんなパンツをはくかまで設定することが大事だ!


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