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「なんで、私だけ!」感情を出さない婚活 毎日をなんとなく惰性で生きない 心を常に「積極的」にする。

婚活がうまくいかず鬱状態になることを「婚活うつ」と言います。婚活鬱になるひとをを観ていると、「自分の理想のひととうまく交際できない」という理由でうつ症状を引き起こします。私は、医師ではないので言及はしませんが、大半が「自分勝手に、理想のひとを追い求め勝手に疲れて鬱になる」というひともいます。

私は、恋愛や悲しみや怒り憎しみなどに振り回される婚活は、会員さんに「婚活は、感情に操られたら負け」と話しています。恋愛のように「好き嫌い」で感情に振り回され、心のバランスが悪くなる要因にもなります。

結婚相談所の婚活は恋愛でなく、将来のパートナー探しであるため、ある意味システマチックな活動になります。よく恋愛主導型の結婚相談所の先生からは、非難されることもあります。それでも私は、感情に振り回されない、ブレない「芯のある」婚活を提案しています

天風先生は言います。「ただ生きていられるから生きているという惰性的な生き方ばかりで生きてきた結果が、思いのよらない思いもよらない病を身に引き受けたり、しなくてもよい苦しみを、自分の生命に与えてしまったのである」と言っています。

ただ、自分の思うがままに「怒ったり」「心配したり」「憎んだり」「悲しんだり」感情をむき出しに生きることを「惰性的な生き方」と言っています。ある意味、感情のままに生きる「動物」のような生き方です。

あくまで私の意見ですが、「自分の考え」や「すき!きらい!」を表現することが「わがまま」と思われますが違います。それは、わがままではなく「考えを伝える」ことなのです。考えを伝えないと、相手はなにを望んでいるのかわかりません

婚活で迷う方は、必ずこんなことを言います。「このひと私には合いません」「なんで私には素敵なひとが現れないんだろう」と嘆いたり。「今日あった人、なんか気持ちわるい」など、喜怒哀楽が 激しくひとに当たるように話す傾向があります。その為、ひとは遠ざかり、孤独になり、思いもよらない病(うつ病)を身に受けているのだと考えるのです

「心配」「怒り」「悲しみ」「憎しみ」「妬み」などはあなたを消極的にし、「闇堕ち」する原因になるのです。

天風先生は言います。努力以上に「心を積極的にする」ことだと言います。婚活でも、仕事でもそうですが、「私、人並み以上に努力しているが報われない!」と嘆くことがあります。そんなひとに足りないのは、「心を積極的にする」ということなのです。

婚活でも、感情のおもむくままに活動している人は、「惰性で婚活している」ひとが多く、「いい人が現れたら」という表現も「惰性で生きている」証だと思うのです。「消極的な心」の現れなのです。婚活は、感情に流されず「心を積極的」にし自らコントロールすることが、大事なのです。

「心を積極的にする」方法については次回お伝えします。


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