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ファイナルファンタジーシリーズ:操作性で区切って紹介
ファイナルファンタジーシリーズは、30年以上続くRPGゲームの大人気シリーズです。その中でも、操作性は作品ごとに大きく異なっており、それがゲームプレイに大きな影響を与えています。ここでは、ファイナルファンタジーシリーズを操作性で分類し、各作品の特徴、発売日、対応機種、さらにスピンオフ作品も紹介していきます。
2Dコマンド選択式RPG(1987年 - 1995年)
特徴: ターン制でコマンドを選択して戦闘を行う方式。シンプルな操作性で、RPG初心者でも遊びやすい。
ファイナルファンタジー (1987年、ファミコン):
光の戦士たちの冒険を描いた原点的作品。ジョブシステムやレベルアップシステムなど、後のシリーズの基礎を築いた。
ファイナルファンタジーII (1988年、ファミコン):
4人の若者たちの心の闇を描いた作品。前作とは異なり、ジョブシステムではなく、キャラクター固有のアビリティが中心となる。
ファイナルファンタジーIII (1990年、ファミコン):
4つのクリスタルをめぐる冒険を描いた作品。ジョブシステムが復活し、さらに進化した。
ファイナルファンタジーIV (1991年、スーパーファミコン):
赤い月を巡る壮大な物語を描いた作品。個性豊かなキャラクターや感動的なストーリーで人気を博した。
ファイナルファンタジーV (1992年、スーパーファミコン):
風のクリスタルをめぐる冒険を描いた作品。ジョブシステムに加え、アビリティシステムが導入された。
ファイナルファンタジーVI (1994年、スーパーファミコン):
魔神 Kefka に立ち向かう人々の戦いを描いた作品。当時としては画期的なグラフィックや演出で、シリーズ最高傑作と称されることも多い。
3Dコマンド選択式RPG(1997年 - 2006年)
特徴: 3Dポリゴンで表現された世界を舞台に、コマンドを選択して戦闘を行う方式。コマンド選択式RPGでありながら、3Dならではの表現力と自由度を備えている。
ファイナルファンタジーVII (1997年、PlayStation):
ミッドガルドと呼ばれる都市を舞台としたSFファンタジー。当時としては画期的な3DCGムービーや、魅力的なキャラクター、奥深いストーリーで、世界中で大ヒットを記録した。
ファイナルファンタジーVIII (1999年、PlayStation):
ゼルフィアの魔女・リノアと傭兵・スコールたちの物語を描いた作品。前作よりも洗練されたグラフィックや、独自のシステム「ジャンクション」が特徴。
ファイナルファンタジーIX (2000年、PlayStation):
ジタンとガーネットたちの冒険を描いた作品。中世ヨーロッパ風のファンタジー世界や、個性的なキャラクターたちが人気を集めた。
ファイナルファンタジーX (2001年、PlayStation 2):
召喚士・ティーダとジェクトの物語を描いた作品。革新的なコンディットオーバーシステムや、美しいグラフィック、切ないストーリーで人気を博した。
ファイナルファンタジーXI (2002年、PlayStation 2、Windows):
オンラインRPG作品。広大なヴァナ・ディール大陸を舞台に、数多くのプレイヤーと共に冒険を楽しむことができる。
ファイナルファンタジーXII (2006年、PlayStation 2):
政治と戦争が渦巻くダルマスカ王国を舞台とした作品。シームレスな戦闘システムや、重厚なストーリーが特徴。
アクションRPG(2010年 - 2023年)
特徴: リアルタイムでキャラクターを操作し、敵と戦う方式。コマンド選択式RPGよりもスピーディーでアクション性の高いゲームプレイが楽しめる。
ファイナルファンタジーXIII (2009年、PlayStation 3):
パルスと呼ばれる世界を舞台としたSFファンタジー。独特な世界観やキャラクター、ハイスピードな戦闘システムが特徴。
ファイナルファンタジーXIV (2010年、Windows、PlayStation 3、PlayStation 4):
オンラインRPG作品。新生エオルゼアと呼ばれる世界を舞台に、数多くのプレイヤーと共に冒険を楽しむことができる。
ファイナルファンタジーXV (2016年、PlayStation 4、Xbox One):
ノクト王子と仲間たちのロードトリップを描いた作品。オープンワールドシステムや、アクション性の高い戦闘システムが特徴。
ファイナルファンタジーXVI (2023年、PlayStation 5):
クリスタルを巡る戦争を描いた作品。リアルタイムアクションと戦略性の高いバトルシステムが特徴。
その他の操作性
ファイナルファンタジーX-2 (2003年、PlayStation 2):
ファイナルファンタジーXの2年後を舞台とした作品で、前作の主人公・ティーダの恋人であるユウナが新たな旅に出る物語が描かれています。
ファイナルファンタジーVII Dirge of Cereberus(2006年、PlayStation 2):
アクションRPGとシューティングゲームを組み合わせたような操作のスピンオフ作品。ヴィンスセントを主人公とした物語が描かれています。
ファイナルファンタジーVII Crisis Core(2006年、Playstation Portable):
ザック・フェアを主人公としたスピンオフ作品。神羅兵としてソルジャーになるまでの過程から、ニブルハイム事件までの物語が描かれています。
ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ (2017年、PlayStation 4):
ファイナルファンタジーXIIのHDリマスター版。アクション要素が追加されている。
ファイナルファンタジーVII リメイク (2020年、PlayStation 4):
ファイナルファンタジーVIIのリメイク作品。リアルタイムアクションとコマンド選択式RPGの要素を融合したハイブリッドな操作性。
ファイナルファンタジーVII Rebirth (2024年2月29日、PlayStation 5):
ファイナルファンタジーVII リメイクの続編。アクションRPG。
ファイナルファンタジータクティクスシリーズ
ファイナルファンタジータクティクスシリーズは、ファイナルファンタジーの世界観を舞台としたタクティカルRPGシリーズです。ファイナルファンタジーシリーズとは異なり、ターン制のシミュレーションゲームのような操作性になっています。
ファイナルファンタジータクティクス (1997年、PlayStation):
2つの国による戦争を描いた作品。高度な戦略性と奥深いストーリーで、コアなファンから支持されている。
ファイナルファンタジータクティクス アドバンス (2003年、ゲームボーイアドバンス):
前作の前日譚となる作品。ジョブシステムやアビリティシステムが簡略化されている。
ファイナルファンタジータクティクス ウォー オブ ザ ライオンズ (2007年、PlayStation Portable):
ファイナルファンタジータクティクスの移植版。追加要素やグラフィックの向上などが施されている。
ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウィングス (2007年、ニンテンドーDS):
ファイナルファンタジーXIIの世界を舞台とした作品。ストーリーやキャラクターは独自のものとなっている。
まとめ
ファイナルファンタジーシリーズは、2Dコマンド選択式RPG、3Dコマンド選択式RPG、アクションRPG、その他、様々な操作性を持つ作品が存在します。自分に合った操作性で楽しめる作品を見つけて、ぜひプレイしてみてください。
ファイナルファンタジーシリーズ以外にも、様々なRPGゲームが存在します。新しいゲームに挑戦してみたい方は、ぜひ他の作品もチェックしてみてください。
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