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富士登山

初めて富士登山した時のことを。

ちょっと長いです🙇‍♂️


2019年9月。

りかさんと「富士山のぼろう!」と言いだしたのはちょうどその1年前で、

想い続け、準備して、挑みました🗻

近づくにつれ、ワクワクが止まらず登ったことがある人に毎日のように質問してうっとおしがられてました。笑

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(前日、富士山カラーにしてもらった🗻)


富士山ミーティングと名付けた、ただ美味しくご飯を食べる会を何度も重ねいよいよ当日を迎えます。  

電車に乗り込んだ瞬間、ヘッドライトを忘れたことに気づき朝まで確認の連絡を取り合ってたのにと爆笑しながら合流。

ちなみにサングラスと耳栓も忘れました。

バスに乗り込み、気付けば5号目。
気圧で耳が遠くなって空気も少し薄めです。

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(雪がなくてすっぴん感のある富士山)  

ライトもなんとか無事に手に入れて、昼食をとったら あとは好きなタイミングでスタートです。

私たちはツアーではなくバスと山小屋を個人で予約したので色んなことが自由でした!

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知らない人と写真を撮ったり知らない人に酸素缶もらったりして優しさを感じながらあっという間に7号目。

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吉田ルートは初心者向けなので蛇行しながらうねうね登ります。こんなに登ったんだと思える。

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やっと8号目。
7号目から8号目がめちゃくちゃ遠い。
しかも岩をよじ登りながらの道もあってわりと過酷です。
必死だから、ものすごく楽しい。


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私たちが宿泊したトモエ館。

地上で食べるとなんともないハンバーグ弁当が五つ星レストランになります。(なんともないとか言うな)

山小屋には18時くらいについて、ご飯を食べたら夜中の2時すぎまで寝ます。

私はなかなか眠れなかったので外に出ると、同じような人がいたのでロマンチストぶって満点の星空をしばらく一緒に見上げてました。

そしていざ、ご来光を見るべく山頂へ!

着いてから1〜2時間の待機です。

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ご来光待ちヌードル。これこそ五つ星🍜

太陽が登りはじめてからはあっというまにあたり一面が明るくなります。すごいスピード。

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ものの30分。

朝日が昇って1日がスタートするのを目でみて肌で感じて今日も生きてるなぁ〜と思ったのを覚えています。

富士山の山頂はぐるっと1周できるようになっていて、おみくじ引いたり、ちょっと景色眺めたりしていよいよ下山。

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これが一番きつい。

太文字機能使うくらい、きついです。

膝ってどうやって動かすんでした?状態。

下るしかないという地獄。

途中で下山慣れしてるっぽい人の降り方を真似してジグザグで降りたら膝への負担が軽減されたので、なんとか頑張れました🏃‍♂️

2時間半ほどで着き、何よりも先にビール🍺

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染み渡るぅ。

帰りのバスは乗り込んだ瞬間寝てしまい起きたら新宿で普通にびっくりしました。

今年も登る予定だったけど、どうなるかまだわからないので心の準備(行けなかった時の)はしつつも、楽しみにしています🗻

おばあちゃんも悠々と登ってたから、いくつになってもチャレンジしたいな!

みなさんも是非!

何よりも"スゴイ!"と思ったエピソードは
私が全身バキバキになって苦しんでいた横で、りかさんは「普段のトレーニングのがきつい」と言ってバキバキのバの字も見当たらなかったところです。


では良い夜を!

8合目はお菓子と顔がパンパンになります。

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