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頭と体は同時に動かそう

こんだけ魚が好きなのにあまり釣りは得意じゃない(多分、一生練習中)です。どうも、魚が好きすぎて鮨メインの海鮮料理屋開業を目指している水産学部生の21歳です。

ここ最近は、パソコンでの作業多めで体より頭を動かすことのほうが多かった気がしています。体を動かしていたことといえば、毎日の鮨握りくらい。そこで、今日はとにかく動いてみる日にしました(じゃないと、計画通りに進まないし汗)。

今週から朝メインで魚屋でバイトします

お店をするときに美味しいものをスピーディーに提供するためには、もっと魚を見て触れていく必要があると考え、お世話になっている鮮魚店で朝の仕入れから仕込みのバイトに入らせてもらうことにしました。おとといくらいにバイトをしたいと連絡をさせていただき、今日で今月前半のシフトを決めてきました。さっそく今週の木曜からお世話になります!!

不動産屋さんにも連絡

そして、そろそろ物件を確定させていきたいということで、不動産会社さんにも電話で連絡をしてみました。今月前半までに良い場所が見つかるといいな。

TikTokも撮影開始

TikTokも1投稿目の制作を開始しました。本当はもっと早く1本目が完成しており、今頃ストックができているくらいの予定だったので、ここからギアを上げていきたいです。SNSにアップしてバズってしまえば、もう突っ走るしかないですし。ちなみにSNS投稿1日目は10/10の「魚(とと)の日」です!

脳と体を同時に動かそう

総じて、やはり行動あるのみだなと感じれた日でした。
考えている時間と考えるより先に動いている時間とでは、当然ですが後者の方が圧倒的にスピード感がありますね。もちろん、考える時間(脳を動かす時間)も大切なので、今後は脳と体を動かすバランスを考えながら過ごしていきたいです。

今回も、最後までご覧いただきありがとうございました!!
それではまた。
最後に毎度恒例、本文よりも本気のあとがきをどうぞ。

あとがき:この日のお寿司

このコーナーは、寿司屋開業を目指す大学生の筆者が、その日に握ったお寿司を紹介するコーナーです。開業までは、毎日一貫以上握るが最低目標です。

ハマダイの握り〜辺塚だいだいを添えて〜

ハマダイは、沖縄では三大高級魚の一つ「アカマチ」として愛され、鹿児島でも人気の高い高級魚です。鹿児島では「チビキ」の名で出回っていることが多いかも。

美しい魚体

今回は、この美しい魚を思う存分楽しめるように鮨以外にも小鉢をいくつかつくりました。また、実家に帰省していたということもあり、一番下の妹に魚の捌き方を教えながら鮨を握りました(笑)
※妹に魚捌きを教えた時の様子は前回の記事で↓

とりあえず、まずは鮨以外に作った料理も載せておきますね。

ハマダイを思う存分楽しめるプレート。
皮ポン
漬け
あら炊き

1匹丸々こうして調理できるのは、捌いた人の特権ですね。
気になる鮨のお味の方ですが、今回は鹿児島県は大隅半島の辺塚集落で栽培されている「辺塚だいだい」という柑橘を添えてみました。酢橘ほどキレのある酸味があるわけではないのですが、非常に爽やかな香りが特徴的な柑橘です。また、色も濃い緑が美しいです。
そんな「辺塚だいだい」と「ハマダイ」のハーモニーは、いつもの鮨を見た目的にも味的にもワンランク上のものにしてくれました。
ハマダイのまだ歯応え残る身に、辺塚だいだいの香りがふわっと広がり、硬めに炊き上げているシャリを噛むことにより、どんどんとハマダイの甘味が口に広がっていく感じは上品そのものでした。また果皮を削ったものと、果肉ごと添えたものとの2種類を並べたのですが、果肉の方は果汁を搾り、塩を少しのせて食べても美味しかったです。
色々な食べ方を楽しめて最高でした。

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