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僕の家に住み着いてくれた妖精さん。

ポポイのポーイ!

うちの嫁ちゃんは
脱いだ服を

そのまま床に置きっ放しにする
クセを持っています。

誰が洗濯機に運ぶのかな?

しばらく見てても
そのままなので

痺れを切らして
僕が洗濯機に運ぶ

今では脱いだ洋服たちは
僕の手によって

多くの場合運ばれています。

たまに

「あれ?
 妖精さんが持ってってくれた。」

嬉しそうな顔をする嫁ちゃん。

今もこの仕組みは変わっていません。

多分どのご家庭も
そのご家庭独自の仕組みが
勝手に出来上がっており
( 誰かの好意のおかげで。)

僕が実家で暮らしていた時は

母がゴミ捨ての際、
毎回袋に集めてくれていました。

あぁ、母もこんな感じだったのかな

今更ながら
自分は楽していたんだなぁ〜と

感謝が込み上げてきます。

僕も今
そっち側にやっとなれたのかな

母の気持ちがわかる境遇にいられることにも
感謝をしている最中です。

どのご家庭にも妖精さんがいてくれる

普段は見えないけど
意識したらこんなにも多くの妖精さんが
あなたの家に
いてくれているかもしれません。

妖精さんを見ようと意識し
ちょっとだけでも周りを見渡してみる

日常は誰かのおかげで
日常として守られていることに気付けます。

そうなれば
幸せが増えるんじゃないかな〜

と思っているのです。

ポポイのポーイ!

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