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学生の僕、G7広島にてイノベーションを活用できる人間になろうと決心する

こんにちは、オシンテックに学生インターンで参加しているケイです。この記事は Part1 「学生の僕が本気で感じた、NGOと企業の連携の必要性〜G7広島〜」に続いて Part2 として投稿します!

まだ読まれてない方は Part1 の方も読んでいただけるとすごく嬉しいです(涙)

Part2 は「学生の僕、G7広島にてイノベーションを活用できる人間になろうと決心する 」と題して、NGOと企業の対談によって得た新たな気づきを書かせていただこうと思います!ぜひ読んでいってくださいね〜!


ChatGPTを始めとする、毎日進化するイノベーション


最近ではAIの進化がすごいって話題ですよね。ChatGPTも今では僕の生活の一部になっています!

その中で「イノベーション」って言葉も同時によく聞きますね〜。対談していた長島さんとオシンテックの真人さんは「NGOも企業(株式会社)もイノベーションの恩恵を受けることができるし、活用すべきだと思う」と口にしていたんです。

残念なことに、地球上では環境問題や社会問題等の多くの諸問題が存在しています。

しかし

同時にテクノロジーも進化し、新たなイノベーションが毎日起こっていることも忘れてはダメですよね!

「地球は終わりだ…」とネガティブになるのではなく、「イノベーションを利用して諸問題を解決したい!」と志す人が増えるべきなのではと二人の対談を通じて感じました。


今では身近な「インターネット」は情報の宝庫


イノベーションの中でも、インターネットの普及のおかげで世界中の膨大な数の情報(ビッグデータ)に今ではいつでもどこでも辿り着けるようになりました。

ですが、もしかして日本人の僕たちはその恩恵を十分に享受できていないかもしれません。

なぜなら日本語媒体の情報ってすごく少ないんです!!

以下のデータを見てください。(2015年のものですが)

% Of Internet Content By Language (2015)
(言語別インターネット上のコンテンツ割合)

English – 55.7%
German – 6%
Russian – 6%
Japanese – 5%
Spanish – 4.6%
French – 4%
Chinese – 2.8%
Portuguese – 2.5%
Italian – 2%
Polish – 1.7%

inWhatLanguageホームページより

データからもわかるようにインターネット上には英語の情報がほとんどなんです。

日本語のインターネットのコンテンツ(記事やウェブサイト等)はわずか5%…

しかし!「英語が分からないから私はムリだ…」と思う必要はなく、今では精度の高いDeepLのようなAI翻訳だってあります。今の時代では、言語の壁があっても、僕たちはどんな言語のデータも読み解けるのです!

しかし他言語の情報を毎回日本語に翻訳するのも面倒ですよね…

ですから、インターネット上にある膨大な数のデータ・ビッグデータを自分から得ようとするモチベーションがある人って、それだけで今後の時代すごい重宝されるようになるかもしれないなぁなんて個人的に思いました!


NGOも企業も重要視する「データを読み解く力」


データに積極的にアクセスできる人が今後の時代、重宝されるかもしれないという、僕の個人的な予想をしましたが。

対談の中で長島さん、真人さん共にデータを読み解く重要性にも着目されていました。たしかに、自分の目的に合ったデータか読み解き、自分にとって有益なデータを集めることが、1番大切なことですよね!

長島さんと真人さんはNGOと株式会社と所属されている組織の括りは違えど、課題解決に向けて、データを活用なさっています。

お仕事柄ビッグデータを扱われることが多いお二人だからこそ「データを読み解いて有益に使う重要性」には説得力を感じました!


真人さん(左)と長島さん(右)の対談の様子



データの力によってより良い世界が作られる?


今ではインターネットにはスマホ一つでアクセスできます。そう、誰もが世界中の膨大な情報を手にすることができる世の中なんです。

登壇されたお二人は「インターネットの普及は世界中の市民の方々が情報を手にして、それをもとに意見や主張ができることになったことを意味する」と、おっしゃっていました。

そしてChatGPTのような対話型AIの進化によって、一人一人が欲しい情報をピンポイントで得られるようにもなってきましたよね!

長島さんと真人さんのお二人は、
「データの収集と分析がしやすくなった現代では、意思決定や政策立案の根拠となる情報を得ることがしやすくなり、市民社会がより大きなパワーを持てるようになる。」とお話されていました。

なるほど、インターネット、AIなどのイノベーションの発展のおかげで、僕たちはデータにもアクセスしやすくなる。それにより民主主義の影響力が高まり、より良い世界ができるのかもしれないのか…! 


最後に


AIの年になると言われている2023年。

「イノベーションがもたらす恩恵をしっかり堪能できるよう、データへの向き合い方を考えないとなぁ」とお二人の対談を聞いて僕は考えるようになりました。

僕自身AIツールに興味があるので、最近では色々ツールを調べたり、使ったり、AIツールの使い方を試行錯誤しています!

イノベーションの発展やインターネット上のデータにアンテナをはりつつ、その恩恵に頼りながら、地球上の課題を解決できるような人間を目指していきたいと思います!

以上、大学生のケイによるG7対談イベントを聞いての学びについてでした。
読んでいただいた方、ありがとうございました!それでは!


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