見出し画像

【入院36日目】2023年4月4日(火) 「左膝内側半月板損傷、左膝骨壞死、左変形性膝関節症」手術日記

【リハビリ】午前①


朝イチのリハビリはトレーナーさんも大変のよう😰

通常は病室のベットの上で軽いウォームアップ
をしてから行くのだがそれが出来ない。

でもありがたい事に当初に比べれば格段に動きの戻りも早くなっている。

痛むところ動きの悪いところを少しづつ探し出しながらリハビリのメニューを考えてくれる。

今日の1回目は可動域確認後のマッサージのあと
にベッドの上での筋トレがメインだった。

・仰向けでの足上げ

膝裏に入れたタオル潰しの感覚を保持したままの足上げ。腹筋を意識し腰が浮かないようにするこの運動はかなりハードである。

・横向きでの足上げ(左右共)

・横向きでの膝開き(左右共)


・お尻上げ

足の開きを一定に保ち足は立てたままお尻の筋肉(&腹筋)を意識して身体を直線にする。

腕の力は使わないように注意する

・ベッドの端に座って足に1kgの重りをつけての足上げ

【リハビリ】午前②


・可動域確認後のマッサージと筋トレ。

・転倒リスク歩行タイム測定


①椅子から立ち上がり約2m先の目標を周り椅子に座るまでのタイム

②約10mの直線の歩行タイム

③6分間での持久歩行距離

【リハビリ】午後


一連の行程を経てプラス筋トレ。

・ベッドの上で仰向けで足上げ(つま先を上げて)

膝にはタオル押し潰しの要領で力を入れたまま腹筋を意識しておこなう。



・壁のバーに掴まって踵(かかと)上げ運動


転倒リスク判定の歩行練習のときに
「ちょっと歩行スピードをあげてみましようか?」

・・・この一言で何故かスムーズに歩けちゃんと左足にも体重がのったのも分かったし、無駄な力も抜け楽にバランス良くスピードも早く歩けた。

考え過ぎで身体のコントロールが出来ていなかったのだろう。

だからといって考えないで歩くのではなく、あくまでも基本の姿勢は忘れないようにしないとゆうことでしょう。

ちょっと1歩の前進を感じた。


←(入院35日目)       (入院37日目)→

【TOPページ】

【リハビリ】

よろしければサポートをお願い致します。活動、創作、設備を整え皆様に幸せを届ける為に日々精進いたします。