【入院19日目】2023年3月18日(土) 「左膝内側半月板損傷、左膝骨壞死、左変形性膝関節症」手術日記
浮腫(むくみ)のチェック
浮腫(むくみ)の方はあまり変化はもう見た目では分からないが幾分腫れてるかな程度で動きには支障はない。
昨晩も寝られなかった。左足3分の1荷重の歩行訓練の影響だと思う。久しぶりの「5」クラスの痛みだ。初めての負荷をかけた歩行練習だから当たり前であるがここまでとは・・・・
理学療法士さんを信じて少しづつ進もう。
いまの入院部屋でとかく患者の文句を耳にする。「もう退院だってよ。このまま退院してもまともに歩けねぇぞ」「朝のリハビリは早え〜よ、朝イチは痛え〜だよ」・・・等などこうして聞いていると理学療法士任せなのがよくわかる。
理学療法士はケガを治す知識や施術でお手伝いをしてくれて本来は患者本人が治そうという意識がなければ絶対に治らないような気がする。
病室の人は部屋でリハビリをしてるのを見た事がない・・・なるほど文句とは言い訳にしか聞こえて来ないんだね、自分は気をつけてリハビリ頑張ろ・・・痛いし怖いけどね(ง •̀_•́)
【リハビリ】午前
・マッサージ
・可動域の確認
・ベッドの上で横向きになり上の足を伸ばしたまま後ろに引き足の上げ下げ運動(左右共)
・ベッドの端に座り床に足をつけ土踏まずを作る運動
①床に足の裏を着けた状態のところに床と足の間にタオルを入れる
②踵(かかと)を床につけたまま足の指の特に人差し指の根元を(赤点丸部分)意識して踵(かかと)の方向に寄せてゆく感じ
③指先に力を入れながらも踵(かかと)は床から離れないよう(青点丸)に土踏まずを縮ませる感じで力を入れる
④その状態からタオルをトレーナーが前方に引いてゆくのに抵抗をする運動。
----------------
※足の裏を鍛えるとケガの防止につながる
足裏のアーチが崩れて平らになってしまうと・・・
①足を踏み込んだときや着地したときにバネやクッションがうまく機能しない。
②つまずいたり転倒したりするリスクが高くなります。
③足裏で吸収分散されるはずの地面からのダメージが分散されず、足から上に伝わってしまうため、ひざや腰、股関節、肩などの痛みを引き起こすこともある。
足裏を鍛えてアーチを支えることができれば、このようなケガや不調の防止にもつながる。
----------------
足の指のひとつひとつ、土踏まず、踵(かかと)微細な動きを意識して行う事はとても難しい。感覚を掴むまでは苦労しそうである。
「やればできる!」で頑張ろう(*•̀ㅂ•́)و"
【リハビリ】午後
・マッサージ
・可動域の確認
・脹脛(ふくらはぎ)をタオルを使って伸ばす
①足の裏にタオルをかけ端を片方づつ持つ。
②その時膝裏はベットにつけ前かがみにならないように腹筋に力を入れる
③身体を起こし手前に引いてくる
④脹脛(ふくらはぎ)の膝よりの筋肉の伸びを感じるながら行う。
・土踏まずを作る運動
①ベッドの端に座り床に足の裏をつける。
②足の指先で床を押す感じで踵(かかと)に向けて引き寄せる。
③矢印の部位に力が入るようにする。
・ベッドの端に座っての足上げ運動
①右足に3kg+0.5kgをつけ左右交互に足上げ
②足をあげる時にはベッドから太ももが離れないように足上げて行く。
③赤点丸に力を意識し青点丸には力の負荷を極力減らし青矢印の方向に力が逃げないようにする。
・松葉杖を使用し左足3分の1荷重の歩行訓練
とてもハードな一日でここに来て1番の疲労感を感じている。自主練習を含めればほぼ休んでる暇が無いがそれでも足りていない気がする。
こうなってから身に染みる浅はかな自分を痛感しております🙇♂️
明日は日曜日、理学療法士さんは休日です。それはそれで自主練習の宿題みたいなのやらないとこれからの治りに響いてくるから・・・やらねば🔥🔥🔥( *˙ω˙*)و グッ!!
←(入院18日目) (入院20日目)→
【TOPページ】
【リハビリ】
【足の浮腫(むくみ)の経過観察】
よろしければサポートをお願い致します。活動、創作、設備を整え皆様に幸せを届ける為に日々精進いたします。