【入院18日目】2023年3月17日(金) 「左膝内側半月板損傷、左膝骨壞死、左変形性膝関節症」手術日記
浮腫(むくみ)のチェック
浮腫(むくみ)等は目に見えない程度回復してると信じましょう。
起床前初めて痛みで目が覚めることがなかったのは進歩であるが起床後に痛みが残っている。痛み止めが切れるとまだ痛むってことでしょう。
この進歩が嬉しい。
【リハビリ】午前
・マッサージ
・可動域の確認
・膝伸ばし
・膝曲げ伸ばし
・うつ伏せからの膝から下の足上げ
どうしても腰あたりに力が入って身体がねじれてしまうので、腹筋に力入れながら行うとよいそうだ。またはお腹の下にタオル等を挟んでも良い。この状態で腰に痛み等が出た場合には胸の下の枕を外して行う。
・足首の動きの確認
正常の方に比べ10度ほど左の足首の角度が少なく曲がりきらない。この場合には脹脛(ふくらはぎ)にタオルを用いてクールダウンの際のストレッチで行う。
・ベッドの端に座っての膝から先をあげる運動
右足に3kgの重りをつけての左右行う。その際には太ももの力の入れ具合(部位)に注意して行うこと。
赤点丸部分が正しい力を入れるとろであり、ベッドの面より足が浮かないようになり筋肉に負荷が正しくかかる。
青天丸に力が入ったその場所が緊張し固くなり膝周りの筋肉が鍛えられず膝の動きも悪くなってくる。
※正しい筋トレをしないで
やみくもに行うと逆に様々な関節まわりの筋肉に余分な負荷がかかり故障の原因になる。
・太ももにボールを挟み潰す練習(一連の膝周りの筋肉強化)
この運動はほかの部位の筋肉に余分な力が入りにくいように感じる。
・平行棒を使っての3分の1荷重を左足にかかる感覚を身につける松葉杖の為の歩行練習。
【リハビリ】午後①
・マッサージ
・主に午前中の復習訓練
・ベッドの端に座っての足上げ訓練
(手術した足に1kgの重りをつける)左足には3kg足上げ訓練。
1kgの重りだけでもかなりハード感と恐怖感が増すが、負荷がかかるだけで筋トレ感がでる。
・平行棒を使っての左足に3分の1荷重をかけての歩行訓練。
手を出す、足に荷重をかけるタイミングが良くなってきた。
歩幅が広く左足を着くと大きな荷重がかかりやすいので歩幅には注意が必要だ。
【リハビリ】午後②
・マッサージ
・平行棒を使っての左足3分の1荷重の歩行訓練
・片松葉杖の歩行訓練(左足3分の1荷重)
・両松葉杖の歩行訓練(左足3分の1荷重)で10m
左足3分の1荷重は
とても難しい。残り3分の2は右足と松葉杖で支えることになる。
①両松葉杖を出すと同時に手術した方の足を出し地面につける。
②その時左足に3分の1荷重がかかっている状態を保つ
③そのまま後ろにあった右足を1歩前に踏み出す(左足は3分の1荷重を保つ)
④左足のつま先に荷重がかかると3分の1荷重よりオーバー気味になる傾向にある。気をつけよう。
両松葉杖で10mくらいの歩行訓練で筋肉痛になるとは・・・歩くことでこれまで身体の筋肉達が働いていることを普通と思っていた自分が恥ずかしい。ケガをしなければ分からなかったんだろう。
これから先は身体のメンテナンスをしなければまた同じことを繰り返ししてまうだろう。
運がいいことにとても凄い
理学療法士
さんが担当になってくれたのが最大の幸運である。現在1日3時間もリハビリをしてもらっている。
痛む部位ごとにその機能の説明とトレーニングの仕方、コツまでも丁寧に教えてくれる。自分の症状に合わせての完璧な施術に感じる。さすがはプロだと思う。
学べるだけ学んでおこう・・・嫌がられるかな😁
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