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2020年2月の記事一覧
僕らが分からないことに触れているとき、僕らは分からないことに触れられている。
「分からないことがある」
っていうのは
腹立たしいことかもしれないし
寂しいことなのかもしれないし
自分の力不足の結果かもしれないし
誰かの無理解の産物かもしれないし
軽い会話の糸口になるかもしれないし
長い拒絶の契機になるかもしれないし
進むのを止めるものかもしれないし
進むのを促すものかもしれないし
要はどうとでも受け取れて
それらのどれでもない
分からないことはただ「ある」
分か
「『愛は見返りを求めるものじゃない』なんて正論言われたら『見返りなんて求めてません』風を装うけどさ。期待した見返りが簡単に返ってきたら絶対好きになるでしょ」
「ボタン1つで、お金いくらかで、絶対に私だけを見てくれて、期待しただけ返してくれる存在とか」
「もっと愛されたくなる」