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【新米フリーランス】時間にルーズな人

こんにちは。
埼玉の映像クリエイター、おしげと申します。

皆さんは普段、時間と上手に向き合えておりますか?

会社員の方であれば、平日は出勤という第一任務があるので
時間の使い方は当然の如くプロフェッショナルかと思います。

"時間や場所に制限されない"
自由な環境で働けることが幸せ!

こんな言葉をSNSやYouTubeで見かけたことはありませんか?

事実、フリーランスは時間や場所に場所似囚われる事なく
働くことができます。

では、見方を変えて"自由=フリーランス"なのでしょうか?

結論から言うと、僕個人の意見としては否かと思います。

そんな話を今日はできたらと思います。

【時間にルーズな人】  時間を重要視しないと…

先日、図書館に行ってある本を借りてきました。

著者は笠松良彦氏と言う方で、R25やCMで有名な"牛乳に相談だ"などを手掛けた業界では有名な方です。

こちらの本の中に以下のような言葉があります。

"一流と言われている人ほど時間に正確だ"

これは本当にそうだと思います。
詳しい内容は割愛しますが、つまり、忙しい人は多忙ゆえに時間に正確で
なければ業務をこなせないのであると書いてあります。

また、会議などで時間が守れない人は、そもそものメンバーから外される。

これも当然かと思います。

日頃のタスクが目の前にあるという事は、
既にゴールが目の前にあるのと同然だと思います。

例えば、今月中に提出しないといけない仕事が1件あるとします。

AさんとBさんの仕事をこなすスピーとは同じと仮定して。

Aさんはその仕事を10日で完結させて、クライアントに提出したとします。

一方、Bさんは25日に提出したとします。

どちらも納期を遵守しているので、一見良いと思います。

しかし、クライアント側からしたら、その仕事だけをこなしているわけでは
ありません。

そうなった場合、20日程の確認期間を設けられるAさんが重宝がられるのは
自明の事かと思います。

このような時間の使い方でもう一つ危険な例を挙げると。

上記のような場合、Aさんは20日ほどの自由な時間があるので、
他のクライアントから急な仕事を依頼された場合でも、心に余裕を持って
次の仕事に臨むことが出来ます。

しかし、Bさんの場合だと、月の真ん中辺りで急な依頼があった場合は
間に合う余裕もなく最悪の場合、お断りする事態に陥る可能性もあります。

折角、新規のチャンスなのにも関わらず、時間を有効活用しなかったが故に
そのチャンスをモノにできないはとても悔しいですよね。

【時間にルーズな人】 成功への道のりは厳しい

少し過激な見出しになっておりますが、これもよく言われておりますよね。

時間を有効活用している人は、空いた時間を見つけては自己投資に勤しんで
いるかと思います。

勉強や運動など、自身にとって必要な技術獲得の為に、
日々コツコツと学ぶ姿勢は崩しません。

会社の同僚や自身の仕事分野で活躍されている方は、
全員が天才でしょうか?

僕は違うと思います。

唯一、才能という言葉で片付けるなら、
膨大な学ぶことの中から本当に必要な事を見定めて、
しっかりと自分の中で解釈する才能があるのかもしれません。

つまり、潜在的な何かで1を作り出しているのではなく、
1から100を作り出す努力をしているのかと思います。

仕事ができる同僚を疎ましく思うのであれば、その人以上に努力をする。

これは肉体的、体力的な意味ではなく、時間をうまく使う事が
最も大事なことだと思うのです。

当然、疲れたら寝ても良いと思います。

その結果、翌日に良いパフォーマンスが発揮できて、
集中力も前日に比べて格段に調子が良いのであれば、
それは素晴らしい時間の使い方だと思います。

【時間にルーズな人】 結論

ここまでで、僕が一体何を言いたいのかと言うと。

時間は、お金持ちも貧乏さんも唯一平等に与えられた権利なのです。

時間を有効活用する事で

新しい仕事と巡り会えたり(=営業の時間に割く)

新しい技術を習得することが出来たり(=勉強に費やす)

新しい出会いがある(=SNSなどで発信する)

よく、チャンスは受け身では降りてこないなどと言われますが、
これも本当にその通りで、主体的に空いた時間を使って、
自分の立てた仮説を何度も検証することでトライアンドエラーを繰り返し、
より精度の高い状態へと持っていく。

これが、所謂"チャンス"を掴むと言う事なのではないでしょうか。

今回は大分偉そうに書いてしまいましたが、僕もまだまだ未熟も未熟。

日々、必死に生きております!

皆さんも僕と同じように、もっともっと上に行きたい!
そんな風にこの記事を読んで思ってもらえたら幸いです。

今日は時間についての持論を書かせていただきました。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。

明日からも健康で元気にいきましょう!

おしげ

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