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今も昔も、『人が集まる場所』に『商い』が生まれる。

みなさん、こんばんは🌙

今回は、昔から共通する『商売』が生まれるのはどこか?について述べたいと思います。

参考にさせていただくのは、こちらの文献です。

浮世 博史さんの『宗教で読み解く日本史』です!


まず、皆さんはどこで『商い』は生まれると思いますか⁇

そうです。
『人が集まる場所』にものの商いは生まれます。

昔の3大マーケットとして有名なのは、

荘園・公領の中心地
交通要
寺社の門前

この3つでした。

例えば、平安時代の後期には、京都・奈良の商人たちは、寺社から許可をもらって、人が集まるところで商いをするようになっていたそうです。

そして、現代

インターネットが普及してきた、今。

人が集まる場所は、『リアル非リアル』へと変化しています。

昔と違った点としては、インターネットは世界中の人々に平等に開かれた場所であるということです。

昔は、商売をするのに必ず誰かの許しが必要で、そのハードルも高いものでした。

しかし、今は違います

ハードルはあったとしても、その高さは鎌倉時代と比べれば低いでしょう。

けれども、人が何かを「売り」、そして「買う」という行為は人が集まる場所でなければ発生しないというのは、普遍的なのではないでしょうか。

この昔から変わらない、
『人が集まるところ』に『商い』が生まれるという考えは、きっと現代でも大切な考え方だと私は思います。

皆さんは、歴史から学んだことはありますか?



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