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ざっくりと知るエシカル消費!自分も社会も一緒に健康にしていこう!

こんにちは!

健太です♪

ランニング途中、ふと新馬場の商店街を覗いてみると、昔ながらの建物が軒を連ね、活気づいている様子が見られ、幸せな気持ちになりました。

商店街は協力しながら、地域を活性化しようとしているところが僕は好きで、ついつい応援という意味でも何か買っていこうかなとなります。

商店街だけでなく世界中の誰かが、今の豊かで健康的な生活のために動いているのだと思うと、僕も何かしなくてはという気持ちになります。

さて、僕は健康に配慮して、食品に含まれているものを気にするようにしているのですが、最近調べ物をする中で、エシカル消費ということも気にするようになりました。

社会が健康であるから、今の自分の健康があると気づきがあったので、今回はエシカル消費とは何かについて、僕なりに調べたことを書いてみたいと思います。

■「つかう責任」を意識しているか

今、世界を変えるための17の目標として、持続可能な開発目標(SDGs)が頻繁に見られるようになりました。

このSDGsの中で、12番目の項目には「つくる責任 つかう責任」という標題が掲げられており、自分が何を消費しているのかも意識するという目標があります。

これは何気なく使ってるもの、食べてるものに含まれているものを意識するだけでなく、消費することで社会や環境にどのような影響を与えるかまで見れると良いという意図があります。

豊かな社会の実現のために誰かが動いているからこそ、今の豊かな生活があると、意識しながら消費していく前提が大切です。

◼️5つの消費観点

そのため、僕らは以下のことを意識しながら消費すると良いそうです。

1.環境への配慮
エコ商品を選ぶなど

2.社会への配慮
寄付付きやフェアトレード商品を選ぶなど

3.人への配慮
障害者支援につながる商品を選ぶなど

4.地域への配慮
地元の産品を選ぶなど

5.生物多様性への配慮
FSC(森林認証)など適切に資源を利用した商品を選ぶなど

いずれも、商品の購入が単に利益を産み出すだけでなく、意図した形で誰かの貢献につながるかどうかがポイントです。

最近ではオーガニック食品が一般的になり、環境に配慮したものを手にするのが当たり前になってきました。

また、地域の商店街の盛り上げにつながるように、地元の商品を購入してみるというのも貢献につながります。

普段目にしているものがどこに配慮されているのか視野を広げてみると良いですね。

◼️おわりに

今回はエシカル消費とは何かについて、僕なりに調べたことを書いてみました。

改めて、自分の健康は自分だけで成り立つものではないと、意識するきっかけになりました。

エシカル消費の考え方は食品につくマークがあったり、キャンペーンが催されたりと、広く世間に浸透してきています。

身近なところからエシカル消費を意識して、自分の健康も社会の健康も維持できていけると良いですね。

この記事を通して、皆さんの行動が少しでも良いものになれたら幸いです。

それではまた♪

服部健太

インスタグラムはこちら↓

https://www.instagram.com/kenta_h2020/

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