コロナと新自由主義
新型コロナウイルス感染関連情報が、ニュースや世間を賑わして,絶えない。
この状況を打破すべくワクチン開発が急務と、国連を始めとする,各国の方針として首脳らが述べていたりもするが、ワクチンの副作用や何%かの人々には効果がない場合もあったりするのが、ワクチンの宿命と言うか性質だ。
このウイルスの後遺症についてもわたしが第2波と思える時期から、感染リスクは増加するも、重傷者数が比例するほどには増えないせいか,第2波の定義付がバラバラで、専門家と名乗る人々の間でも意見が違う気がする。
ワクチンが出来上がる前にその副作用を心配するよりも、ウイルスによる副作用,つまり後遺症に遭わんことを、世界の人々に,こころより祈りたい。
さて、このウイルスのパンデミック的・グローバル的な流行により、世界各国に,知られざる貧困層が蔓延している実態が、明らかにされたように思ったので、それをnoteに書き留めておきたいと思った。
日本でもタコ部屋と言い、関東で言うと寿町や山谷(さんや)等にあるようで,野宿者たちを働かせ福祉事務所がヤクザとつるんで?、劣悪な住居に押込め、生活保護手続をし金をまき上げる貧困ビジネスが横行するそうな。
海外ではどう取り締まっているか,詳しくはないが、やはり貧困層の働く場は限られてしまい、そうした者たちの居住区が定められ、住居環境が劣悪で3密状態だと言う点は、日本も海外も大差ないようだ。
結局,グローバル化イコール新自由主義経済の普及・浸透化なのだ。
富める者は多くの貧しい者から、潜在的な【オイハギ】をしていると言えよう。
富める貴方が直接には、そんなふうに手を下し、自らの手を汚してはいないだろう。
しかし、社会の中で金持ちほど優遇対応されることは、数え切れないくらいあり、そのしくみのひとつ一つは多くの貧しき者が犠牲になって成り立つシステムが、星の数ほどあることを意識して欲しい。
例えば、1億円の残高があればまず自分の口座の金を出入れするのは自由。
だが、口座の残高が1万円もない者はランクが最下位に該当するとかで、月々のサービスが何1つ、受けられないシステムが銀行によっては、存在するようだ。
それどころか、自分の口座にある金でありながら、びた一文でも引き出そうものなら,引出手数料がかかり、数百円引かれるような銀行もある。
それらの口座管理のルールは、見方によっては金持ちを優遇するための銀行の苦肉の策であり,つまりは銀行の生き残り策なのだから、仕方があるまい。
もっと良いサービスの銀行があるなら、他行に変えるしかない。
こうして社会の仕組みは新自由主義経済下で、金持ちのために回っていて、貧しい者たちは冷遇されている事実が、ちまたには現存するのだ。
グローバル化ではなく、「(グ)ローカル化」を私は何度となく提唱しているが、それは何も,今に始まったことではなく、ちょっと昔?,Facebookでも温めていた持論を展開したことがある。
それを紹介したいのだが、今試してみたら,プライバシーを守るために古いアカウントに、ログイン出来なくなってしまっていた。
また追って、話をしたいと思う。
いずれにせよ、今の社会は利権が絡んで世界が丸ごと格差社会として,機能してしまっている。
ここから脱却するには、地産地消でグローバル化を止めないといけない。
それと似たようなことを、生物多様化の見地で代弁して下さっているような学者さんが、いらっしゃる。
以前紹介したこの方だ☟
https://note.com/oshaberinote/n/nf4d60b3e1e01
この中にある動画,五箇公一氏のお話を、まだ視聴していない方は是非!!!
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ストレスで/足腰背中/もう痛い
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