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九十九里での家庭菜園♪

今日のテーマは野菜作り。とは言え,ベランダサイズではなくもう少し広さがあるので、家庭農園と言っても良いかも知れない。東京からほど近いところとして選び、小さな土地を買ったツレのわずかな農業スペースだ。

ツレのマイブーム?は、ノラボウナを毎年種を採って育てること。今年もよくなった(^^♪ 頭を切るようなことをしないで、脇芽を促すように,枝葉を広げるようにして、その一部を採取。すると分岐して,みるみる収穫量が増す!おもしろいくらいよく穫れる…★

あとは、菜ばなも植えていた。そしてわたしが新宿の内藤唐辛子と言う地場トウガラシの種をもらって以来,そちらも種を採っては毎年、育てている。この唐辛子も料理には役立っているのは、言うまでもない。

ブルーベリーの苗もたまに買っては増やし、毎年少しだけれども果実を採って食べ、楽しんでいる。去年は虫にやられてダメかと思ったカムカムの花が咲いていたから、今年はきっと実をつけてくれるだろうと期待している。

食卓でも,ノラボウナ担当のツレは、いつもノラボウナを食卓に調理して出してくれている。最近は、塩を入れて揉んでごま油で香り付して和えている1品が、定番メニューだ(^^♪ なかなか青みがキレイで,美味しく頂いている。

Top画像は菜花の畑地。こちらがノラボウ菜。

こうして,自然の恵みに感謝して食べるものの美味しさは格別だ♪種から育てて収穫をして,それを美味しく頂く。この一連の流れを,東京と言う都会に居ながらにして享受出来るのは、希少だとも思う。ただこれから向かう夏の暑さが、半端じゃないのではないかと懸念する。

植物にとっても,異常な暑さは堪えるだろうし、わたしたちが目と鼻の先の場所にいないから、水やりをしたくても出来ない日々が続く。それでも耐えて生きて行けるような植物はそうそうないだろう…。それを考えると,本当に異常気象を呪いたくなる。

以前は辛うじて,収穫で来ていたのに、年々収量が減っているので、農家の皆さんはどうやって工夫して生産しているのだろうか…と、農家の人々のご苦労まで考えてしまう。

まぁ,そう言っても始まらないから、楽観的に様子を見守るしかないのだが…^^; わたしたち人間の行動が問題なのだから,みんなが一人ひとり自覚して、温暖化を止めるためには何をしたら良いのか,常日頃から考えて行きたいと思う。

と思っていた矢先に,テレビでもNHKの「ダーウィンが来た!(今さっき終わったばかりの再放送っぽい番組)」では、海の中のサンゴ礁の白化現象などを映し出していた。サンゴも生きていることがこれで分かる。サンゴの死んだなきがらはとても哀しいものに感じられた。

人間が植物や陸・海の生き物までをも,苦しめていることを自覚しなければ…!わたしは花もいきものもこよなく愛する者だから、やはり温暖化は耐え難い。生き物たちの声なき声を聴いて、自然と共にいつまでも元気で生きたい!!野菜や果物のいのちを頂いて,どこまで生きて行けるだろうか…

                        (おしまい・1230字)

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