生きづらい生き方っていうけど、何とくらべて生きづらいんだろう?
わたしは好奇心旺盛なHSPだ。
16パーソナル分類では、INTP論理学者という、女子ではレアキャラだしね。
生きづらいって書かれてるけど
何と比べるのかな? って疑問に思ったの。
あー、多分こういうところが、論理学者なんだろうなぁ…笑
〇〇しづらい
って、
〇〇しやすい
を知ってるからできるのよね?
使いやすいハサミ。
使いやすさを知ってるから、使いにくさを感じるよね。
食べやすいケーキ、食べにくいケーキ
ミルフィーユとか、デートでは食べにくいわぁ。美味しいけど。
動きやすいズボン
動きにくいデニムよりストレッチがきく方が動きやすい。とはいえ、動きにくいEDWINとかLEEのデニムも好きだけど。
勉強しにくい部屋。
勉強しやすい空間(図書館や自習室)をしってるから、マンガや遊ぶものがあふれてる自室は勉強しにくいってわかってるのよね。
生きにくいですよね?
HSPですもんね……生きにくいですよね?
と言われても
実は【生きにくい、生きづらい】と思ったことがないのだ。
わたしはわたしで、わたし以上にはなれないのだから。
仕事をスムーズにしている人や、人間関係を円滑に動かしている人、親の財産があってお金持ちの人、愛し愛されカップルなんかをみて「人生イージーモードじゃん」と思うときもあるけど。
ある程度お酒を飲ませて愚痴を聞きあえる仲になると、そうでもないと気づく。
仕事をスムーズにするために、陰ながらしている努力の量がハンパないとか、
人間関係を円滑に動かすために、自分の気持ちをサクッと押し殺してるとか。
親の財産を引き継いでしまったがために、周りの人を信頼できなくなってしまったり、
愛し愛されるためにしている努力量がすごかったり。
「わたしには、そんなこと出来ない」
って思うような
習慣
行動
考え方
発する言葉
気をつけてること
をたくさん持ってて、すごいなぁと気づくのだ。
もしかして、生きづらいなぁと思うときは、
「生きづらいんだもん! 仕方ないじゃない」
と、わたし自身が
考えるのをあきらめてしまってるだけかもしれない。
「こんな性格なんだから仕方ないじゃない」
と、
わたし自身が
足るを知るふりをしたり、
受け入れてるふりをして、
微妙なる諦めを、華麗に正当化してるだけなのかもしれないのだ。
そんなことに気づいた。
HSPだから、
人より繊細だし、匂いや味にも敏感だよ?
だけど、イメージ力が強いのもHSPならでは。
イメージ力が強いから、相手の思いを掬いすぎるんだもの。
匂いや味、人の言葉に傷つきそうなときや、他人と出会うときは
「バーーーリアッ💕」
って、バリアを張る。
子どもが鬼ごっこのときにするみたいに。
それで、わたしは守られる。
それでもイヤなことがあったら、
論理学者が発動して「なんでわたしは悲しんだの?」「なんでわたしは傷ついたの?」
って掘り起こす。
大体わかってくるのだが、
期待が裏切られた
人から悪意をぶつけられた
嫌われた、と思った
期待に応えられなかった
の4つで悲しくなるってこと。
それでも納得いかないときは
「わたしは、それはしないでおこうっと💕」と決めているのだ。
「生きやすい生き方」も「人生イージーモード」も、わたしは知らない。
だから「生きづらい」も「ハードモード」もわからない。大変さって他人と比べるものじゃないし、今世では、これ以外の人生は経験できないんだもの。小説などで疑似体験したり、友人から聞いて疑似体験するけど、そんなの所詮、イメージするしかない。本当の心の機微までは、わからないのよ。
でも、
「楽しい生き方」と「自分をハッピーにする方法」は知ってるのだ。
「落ちない対策」も知ってる。
もしよかったら、落ちない対策をつかってみて。生きづらさを感じているあなたにも、何か役に立つかも知らないから。
今よりもっと良くなるけど、
今もこれで良いんだと思う。
だって神様に強制終了されてないから。
▶︎神様の強制終了の話は、こちら
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