言葉が詰まるときは【詩】
言葉が詰まる
指先から
流れるように紡がれる言葉が
糸のように折り重なって
ひとつの物語をつくってくれる
普段はそうして
この白い画面に文字を描く
たくさんのインプットの日は
たくさんのアウトプットが必要なのに
どうも出力量過多みたい。
処理速度低下中
硬すぎる生クリームを
細い絞り機で無理やり押し出す
そんな気分で
文字を埋めていく
なにが詰まってる
でも
なにかはわからない
あせるな
あせるな
あたためすぎると溶けちゃうよ
力を入れると破れちゃう
タイミングが大事だよ
ねっ、
だから、あせらない、あせらない
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