見て描くSING見ないで描くSING
2022年末のあなたへお手紙16通目
4月がもう終わろうとしています。暖かくなりました。
コタツをそろそろしまわないとな。
それはそうと、SING2回目。
観てきました。
ちょうどまだ観てない家族もいたので、付き添いも兼ねて。
と言いながら、自分もまだ観たかったので本音はラッキー⭐️と思いながら。
あまりに楽しくて、SINGのキャラを自分で描きたくなり、描いてみたのですが…。
記憶だけでSING2のみんなを描いてみた
アレ?
難しい。
きゃわきゃわ可愛い子たちなのに、いざ描くとなぜか…。
似てない上に、きゃわいい感じが出ない。
言うても動物は丸を基本に描けばいいはずで
描き慣れた自分のタッチなら悩まずに描けるのに
SINGに寄せようとすると途端に勝手が違ってしまうんですね。
特にゴリラのジョニー、カメレオンのミス・クローリー、ゾウのミーナあたり…
普段描かない造形のものは、描けてなさが如実に現れている。
これでは推しキャラを描いて楽しむどころの話ではない。
なんてこったい…。
記憶で描けないならまずは模写
落ち込んでても上手くはならない。
上手くなるにはどうするか…?
よし、模写だ!
と言うことで、お手本を見ながら描くことにした。
公式サイトでも見れるし
私の強い味方、映画パンフだってあるのだ!
と言うことで見ながら描いたものがこちら。
SING2お手本見ながら描いてみた
だいぶ良くなった?
特に描き慣れていないゴリラ、カメレオンは基本の造形を意識してみると、だいぶ近づいた気がする。
細かい部分で言うと、犬系の動物の口先がちょっと突き出てる感じとか。
猫だと可愛く描く口が、ライオンのような猛獣系になると猫らしさを残しつつも猛獣の凛々しさや強そう感を出すのが難しいとか。
模写から得られる効果
見て描く中で、どこが自分にとって描きにくいのかとか、どの造形がつかめていないのかとか分かるので、やはり模写は絵の上達に有効だなぁと思った。
自分の手癖も分かるし。
あと気づいたこと。
SINGの3Dアニメーションは、カラーや陰影をいかんなく活かしてキャラの丸っこさ、やわっこい感じ、体毛のモフモフが表現されているわけで、2次元のイラストでそれらを全て再現しようてのは、まぁそもそも…
難しいか!
ちょっと納得した。
でもそこも踏まえつつ、
SINGの子たちのきゃわきゃわな感じを描けるようになりたいよな〜
と思う。
精進、精進。
ではまた次回。
読んでくれてありがとう。
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